特許
J-GLOBAL ID:200903092276039994
投写型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256120
公開番号(公開出願番号):特開平10-104763
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ライトバルブ上の光学像をスクリーン上に投写する投写型表示装置に関するもので、3つのライトバルブを用い、1つの投写レンズで構成するときに、色合成光学系に起因して発生するコンバージェンスずれ、非点隔差、解像度劣化を除去し、しかも色均一性、色再現性、色利用効率の良好な投写画像を表示できる投写型表示装置示を提供することを目的とする。【解決手段】 色合成光学系を、2つの接合面を有する3つのプリズムからなる3色合成プリズム117を用いて構成する。2つの接合面には、それぞれ投写レンズ118側から順に第1のダイクロイックミラーと第2のダイクロイックミラーが形成され、第1のダイクロイックミラーに入射する光の角度θ1を20 ゚以上40 ゚以下、第2のダイクロイックミラーに入射する光の角度θ2を25 ゚以上35 ゚以下となるように構成する。
請求項(抜粋):
3原色の色成分を含む光を放射する光発生手段と、前記光発生手段の放射光を3つの原色光に分解する色分離手段と、前記3つの原色光が入射し、前記原色光を変調して光学像を形成する3つの画像形成手段と、前記3つの画像形成手段からの出力光を1つに合成する色合成手段と、前記色合成手段で合成された光を投写する投写手段とを具備し、前記色合成手段は、2つの接合面を有する3つのプリズム部材からなり、前記2つの接合面には、それぞれ前記投写手段側から順に第1のダイクロイックミラーと第2のダイクロイックミラーが形成され、前記第1のダイクロイックミラーに入射する光の角度θ1は20 ゚以上40 ゚以下であり、前記第2のダイクロイックミラーに入射する光の角度θ2は25 ゚以上35 ゚以下であることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G03B 33/12
, G02B 5/04
, G02B 27/18
, H04N 9/31
FI (4件):
G03B 33/12
, G02B 5/04 B
, G02B 27/18 Z
, H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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カラー固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-044456
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-372922
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プロジエクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-349637
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド, ソニー株式会社
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-227560
出願人:富士通株式会社
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液晶プロジエクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263767
出願人:チノン株式会社
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投写型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049905
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液晶プロジエクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-040669
出願人:カシオ計算機株式会社
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