特許
J-GLOBAL ID:200903092356034322
部材同士の接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 久義
, 高田 健市
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105699
公開番号(公開出願番号):特開2007-275932
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】パイプ等の管状体からなる第1部材に第2部材を強固に接合できる部材同士の接合方法を提供する。【解決手段】中空部3を有する断面多角形状の管状体からなる第1部材1と、第1部材1の断面形状に対応した断面形状の挿通孔6を有する第2部材5と、第1部材1の各平坦壁部1aに対応する位置で周方向に複数個に分割された割り型11と、を準備する。そして、第1部材1を第2部材5の挿通孔6内に挿通するとともに、第1部材1の中空部3内に割り型11を配置する。次いで、割り型11の各型セグメント11aを第1部材1の各角部1bに向かって第1部材1の半径方向外向きに移動させることにより、第1部材1の挿通孔6内への挿通部分2a及びその軸方向両側近傍部分2b、2bをエキスパンド加工し、第1部材1と第2部材5を接合する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
中空部を有する管状体からなる第1部材を第2部材に設けられた挿通孔内に挿通するとともに、第1部材の中空部内に周方向に複数個に分割された割り型を配置し、
次いで、割り型の各型セグメントを第1部材の半径方向外向きに移動させることにより、第1部材の挿通孔内への挿通部分及びその軸方向両側近傍部分をエキスパンド加工し、第1部材と第2部材を接合する部材同士の接合方法において、
第1部材は、断面多角形状の管状体からなり、
第2部材の挿通孔は、第1部材の断面形状に対応した断面形状に形成されており、
割り型は、第1部材の各平坦壁部に対応する位置で分割されており、
第1部材の中空部内に配置された割り型の各型セグメントを第1部材の各角部に向かって第1部材の半径方向外向きに移動させることにより、エキスパンド加工を行うことを特徴とする部材同士の接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D39/06 B
, B21D39/20 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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