特許
J-GLOBAL ID:200903092454038972
超音波プローブおよび超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090080
公開番号(公開出願番号):特開2005-324008
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】装置構成を複雑化することなく、サイドローブを低減できる超音波プローブを提供すること。【解決手段】アレイ方向と略直交する分極方向に対し超音波を送受信する複数の圧電素子層15aと、前記圧電素子層15aの分極方向と略直交する2端面のうち一方の端面に設けられた導電性を有する第1の音響整合層18と、前記圧電素子層15aの他方の端面に設けられたフレキシブル印刷配線基板31の信号用配線31bとを備え、前記圧電素子層15a及び第1の音響整合層18は、前記アレイ方向と略平行で、且つ前記圧電素子層15aの他方の端面から前記第1の音響整合層18の中途部に及ぶ複数の溝部41、42を有し、前記複数の溝部41、42の配置または形態によって前記アレイ方向及び分極方向と直交するレンズ方向に対して重み付けされて前記超音波の送受信が行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の方向に所定間隔で並べられ、前記第1の方向と略直交する第2の方向に対し超音波を送受信する複数の超音波圧電素子と、
前記超音波圧電素子の前記第2の方向と略直交する2端面のうち一方の端面に設けられた導電性を有する音響整合層と、
前記超音波圧電素子の他方の端面に設けられた導電部材とを備え、
前記超音波圧電素子及び音響整合層は、前記第1の方向と略平行で、且つ前記超音波圧電素子の他方の端面から前記音響整合層の中途部に及ぶ複数の溝を有し、前記複数の溝の配置または形態によって前記第1の方向及び第2の方向と直交する第3の方向に対して重み付けされて前記超音波の送受信が行われることを特徴とする超音波プローブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C601BB02
, 4C601EE04
, 4C601GB04
, 4C601GB19
, 4C601GB20
, 4C601GB26
, 4C601GB34
, 4C601GB41
, 4C601HH25
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-090880
出願人:松下電器産業株式会社
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超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-370041
出願人:松下電器産業株式会社
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アレイ型超音波トランスデューサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-122791
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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