特許
J-GLOBAL ID:200903092472740021

ドアランチャンネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204811
公開番号(公開出願番号):特開2003-011675
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】モールリップを備えたドアランチャンネルに関し、部位に応じて形状が相違してしまうことによる外観の悪化を防止する。【解決手段】アウタパネル3及びインナパネル4間にサッシュ5が設けられている。ドアランチャンネル2は、取付基部11及び一対の側壁部12,13からなる本体部14と本体部14内側に延びる一対のリップ部15,16とを有する。インナパネル4の端縁部分4Aを覆うようにして車内側の側壁部13にはモールリップ18が一体形成されている。下部においてインナパネル4が外方に膨出するよう段差が形成され、インナパネル4及びサッシュ5間にリーンフォース19が取付けられる。サッシュ5の先端部分がドアガラスとは反対側に折り曲げられることで、フランジ部21が形成され、モールリップ18の付け根部には凹部22が形成されている。凹部22にフランジ部21が嵌め込まれた格好となっている。
請求項(抜粋):
取付基部及び該取付基部の両側に一体形成された一対の側壁部を備えた断面略コ字状の本体部と、前記両側壁部の先端部分からそれぞれ本体部内側に向かって延び、ドアガラスとの間をシールするための一対のリップ部と、前記両側壁部のうち少なくとも一方の先端又はほぼ先端から前記リップ部とは反対側に延びるモールリップとを備えたドアランチャンネルのうち、前記本体部を、ドアを構成するアウタパネル及びインナパネル間に設けられた断面略コ字状のサッシュに対し嵌め込み、前記アウタパネル及びインナパネルのうちの少なくとも一方のパネルの端縁部分を前記モールリップで覆うようにしたドアランチャンネルの取付構造であって、前記サッシュの前記モールリップに対応した少なくとも一方の先端部分を前記ドアガラスとは反対側に折り曲げることでフランジ部を形成するとともに、前記モールリップの付け根部に凹部を形成し、該凹部に前記フランジ部を嵌め込むようにしたことを特徴とするドアランチャンネルの取付構造。
IPC (2件):
B60J 10/04 ,  B60J 10/08
FI (2件):
B60J 1/16 A ,  B60J 5/00 501 H
Fターム (7件):
3D201AA12 ,  3D201AA26 ,  3D201BA01 ,  3D201CA24 ,  3D201DA06 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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