特許
J-GLOBAL ID:200903092503991214
磁性材料の渦電流探傷プローブと渦電流探傷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370917
公開番号(公開出願番号):特開2004-205212
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】渦電流探傷プローブにおいて、検査体の直交する2方向のキズを1個の検出コイルにより検出すること。【解決手段】励磁コイルEは、磁性材料の検査体Tに、励磁コイルEの巻線方向の一様な渦電流を発生し、励磁コイルEのコイル面に垂直な方向の一様な磁束を発生する。検査体Tに励磁コイルEのコイル面に垂直な方向のキズがある場合には、渦電流はキズの部分で乱れて変化する。また励磁コイルEの巻線方向と平行な方向のキズがある場合には、キズの部分に漏洩磁束が発生する。検出コイルDは、その渦電流の変化或いは漏洩磁束を検出してキズを検出する。即ち検出コイルDは、キズに起因する渦電流の変化と漏洩磁束双方を検出できるから、直交する2方向のキズを検出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
励磁コイルと検出コイルを備えた渦電流探傷プローブにおいて、励磁コイルは磁性材料の検査体に一様な渦電流と一様な磁束を発生し、検出コイルは前記検査体のキズによって発生する渦電流の変化と漏洩磁束を検出することを特徴とする磁性材料の渦電流探傷プローブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053AB22
, 2G053BB11
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CB10
, 2G053DA01
, 2G053DA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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金属体の探傷装置及び探傷方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-114161
出願人:日本鋼管株式会社, エヌディアール株式会社
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磁性金属体の探傷方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-083506
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭64-110251
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渦電流探傷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-079823
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
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渦流探傷用プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008296
出願人:マークテック株式会社
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表面傷の探傷方法および探傷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-252266
出願人:大同特殊鋼株式会社
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特開昭64-047944
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引用文献:
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