特許
J-GLOBAL ID:200903092535566116

光導波路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094321
公開番号(公開出願番号):特開2009-244812
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】 30μm以下の厚みを有する基板を用いた場合でも、光損失の増加や消光比の劣化を改善することが可能な光導波路素子を提供すること。さらには、光導波路素子全体をより小型化することが可能な光導波路素子を提供すること。【解決手段】 電気光学効果を有する材料で形成され、厚さが30μm以下の基板1と、前記基板に形成された光導波路21〜28と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(信号電極3)とを有する光導波路素子において、該基板1は、対向する2つの端面(10,11)と2つの側面(12,13)を有し、該光導波路に該変調電極の電界が主として作用する光導波路の作用領域は、該側面(12,13)と略平行に配置され、該光導波路の入射側端部21は、該側面13に配置されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材料で形成され、厚さが30μm以下の基板と、前記基板に形成された光導波路と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極とを有する光導波路素子において、 該光導波路に該変調電極の電界が主として作用する光導波路の作用領域と、該光導波路の入射側端部又は出射側端部の少なくともいずれかとは、該端部を含む光導波路の延長線上に該作用領域が配置されないように構成することを特徴とする光導波路素子。
IPC (3件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/03
FI (3件):
G02F1/035 ,  G02B6/12 J ,  G02F1/03 505
Fターム (30件):
2H079AA02 ,  2H079DA02 ,  2H079EA05 ,  2H079EB05 ,  2H079HA13 ,  2H147AB02 ,  2H147AC01 ,  2H147BA05 ,  2H147BD01 ,  2H147BE01 ,  2H147CA01 ,  2H147CA18 ,  2H147CB01 ,  2H147CC12 ,  2H147CC13 ,  2H147CC14 ,  2H147DA11 ,  2H147DA19 ,  2H147EA05A ,  2H147EA05B ,  2H147EA05C ,  2H147EA10D ,  2H147EA14D ,  2H147EA15D ,  2H147EA33A ,  2H147EA37A ,  2H147FB12 ,  2H147FB13 ,  2H147GA10 ,  2H147GA25
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
  • 誘電体光導波路素子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233391   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-081452   出願人:住友大阪セメント株式会社
  • 特開昭52-155553
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