特許
J-GLOBAL ID:200903092550593006
回避制御装置、この回避制御装置を備える車両および回避制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163332
公開番号(公開出願番号):特開2007-331458
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】自車両に障害物を確実に回避させることができる回避制御装置を提供する。【解決手段】本発明の回避制御装置10は、車両11よりも前方の道路14上に存在する障害物15の障害物情報を検出する障害物検出手段と、車両11の走行状態を検出する自車情報検出手段と、車両11の制動力を制御可能な制動力制御手段34と、障害物検出手段により検出された障害物情報に基づいて障害物15の移動予測状態を推定しその状態での障害物15が検出時から所定の時間後までに到達し得る最大領域を推定到達領域Aとして算出する障害物到達領域推定手段36と、車両11が推定到達領域Aを回避可能な回避実行経路を設定する回避経路設定手段30とを備え、制動力制御手段34は、設定された回避実行経路を実行させるべく制動機構を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両よりも前方の道路上に存在する障害物の移動状態を含む障害物情報を検出する障害物検出手段と、
前記自車両の走行状態を含む自車情報を検出する自車情報検出手段と、
前記自車両に制動力を付与する制動機構を制御可能な制動力制御手段と、
前記障害物検出手段により検出された前記障害物の前記移動状態に基づいて前記障害物の移動予測状態を推定し該移動予測状態での前記障害物が検出時から所定の時間後までに到達し得る最大領域を推定到達領域として算出する障害物到達領域推定手段と、
前記障害物情報と前記自車情報とに基づいて、前記自車両が前記推定到達領域を回避可能な回避実行経路を設定する回避経路設定手段とを備え、
前記制動力制御手段は、設定された前記回避実行経路を実行させるべく前記制動機構を制御することを特徴とする回避制御装置。
IPC (9件):
B60W 30/08
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, B60R 21/00
, B60T 7/12
, B60W 10/18
, B60W 10/20
, B60W 30/00
, B60W 40/10
FI (12件):
B60K41/00 364
, B62D5/04
, B62D6/00
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 627
, B60T7/12 C
, B60K41/00 362
, B60K41/00 301F
, B60K41/00 301G
, B60K41/00 380
, B60K41/00 382
, B60K41/00 464
Fターム (46件):
3D041AA71
, 3D041AB01
, 3D041AC26
, 3D041AD00
, 3D041AD41
, 3D041AD46
, 3D041AD50
, 3D041AD51
, 3D041AE00
, 3D041AE41
, 3D046BB18
, 3D046EE01
, 3D046GG10
, 3D046HH20
, 3D046HH21
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046JJ02
, 3D232CC20
, 3D232DA03
, 3D232DA23
, 3D232DA24
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DA39
, 3D232DA76
, 3D232DA82
, 3D232DA84
, 3D232DA88
, 3D232DA93
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC38
, 3D232DD08
, 3D232DD13
, 3D232DD17
, 3D232EB04
, 3D232EC22
, 3D232FF01
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA14
, 3D233CA17
, 3D233CA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車輌用制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-320791
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
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