特許
J-GLOBAL ID:200903092582471999
コモンレール
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282197
公開番号(公開出願番号):特開2002-089404
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 囲壁の内面のうちでも特に弱所である分岐穴の開口周囲部に生じる引張応力を低減し、コモンレールの内圧疲労強度を高める。【解決手段】 コモンレール1の中心部には、所定量の加圧燃料を蓄積するための球状空間をなすレール穴11が形成されている。レール穴11を取り囲む囲壁12は、2つの金属製の中空状半球体12a,12bを球状に合わせてその合わせ目を気密状に溶接してなり、よって囲壁12の内面の全体が凹球面14である。囲壁12にはレール穴11に開口する複数の分岐穴15が形成され、囲壁12の内面における分岐穴15の開口周囲部18は当然に凹球面14である。
請求項(抜粋):
加圧燃料を蓄積するレール穴を備え、該レール穴を取り囲む囲壁にレール穴に開口する複数の分岐穴が形成されたコモンレールにおいて、該囲壁の内面の少なくとも分岐穴の開口周囲部を凹球面としたことを特徴とするコモンレール。
IPC (3件):
F02M 55/02 350
, F02M 55/02
, F02M 55/02 330
FI (3件):
F02M 55/02 350 A
, F02M 55/02 350 E
, F02M 55/02 330 C
Fターム (11件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA12
, 3G066BA46
, 3G066BA61
, 3G066CB01
, 3G066CB03
, 3G066CD04
, 3G066CD30
引用特許:
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