特許
J-GLOBAL ID:200903092594944779
転送装置、転送装置を有する情報処理装置及び制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193706
公開番号(公開出願番号):特開2009-031932
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】本発明の課題は、情報処理装置の同一筐体内においてミラー構成されたシステムと非ミラー構成されたシステムとを共存させることである。【解決手段】本発明によれば、情報処理装置に、ミラー構成されたシステムから送信されるデータを調停する調停回路と、ミラー構成されていないシステムから送信されるデータを調停する調停回路とを設ける。そのため、ミラー構成されたシステムにおいて、データを同期させることができ、同一筐体内においてミラー構成されたシステムと非ミラー構成されたシステムとを共存させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の処理装置と第1及び第2のポートを有し、前記第1の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第1及び第2のポートから送信する、二重化された第1のシステムボードと、
第2の処理装置と第3及び第4のポートを有し、前記第2の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第3及び第4のポートから送信する、二重化された第2のシステムボードと、
第3の処理装置と第5及び第6のポートを有し、前記第3の処理装置からのリクエストを前記第5又は第6のポートから送信する、第3のシステムボードと、
第4の処理装置と第7及び第8のポートを有し、前記第4の処理装置からのリクエストを前記第7又は第8のポートから送信する、第4のシステムボードと、
前記第1又は第3のポートから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記第1及び第2のシステムボードに出力する第1の調停手段と、前記第5又は第7のポートから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記第3及び第4のシステムボードに出力する第2の調停手段とを備えた第1の転送装置と、
前記第2又は第4のポートから送信されるリクエストの中から前記第1のリクエストと二重化された第3のリクエストを選択して、前記第1及び第2のシステムボードに前記第1の調停手段と同期して出力する第3の調停手段と、前記第6又は第8のポートから送信されるリクエストの中から第4のリクエストを選択して、前記第3及び第4のシステムボードに出力する第4の調停手段を備えた第2の転送装置とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B061BA01
, 5B061BB23
, 5B061GG06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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特開平3-191455
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特開平4-241035
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バスアクセス調停システムおよびバスアクセスを認める方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-324393
出願人:アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド
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バス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-095969
出願人:三菱電機株式会社
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-130746
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立インフォメーションテクノロジー
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サーバ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-237839
出願人:株式会社日立製作所, 日立情報通信エンジニアリング株式会社
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