特許
J-GLOBAL ID:200903092623503132

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359577
公開番号(公開出願番号):特開2003-163126
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】高圧スプリング端子を廃止できる点火コイルを提供する。【解決手段】一次コイル(21、23)と二次コイル(22、24)とこれらを収納するコイルケース(20)とを有するコイル部(2)と、コイル部の下側に連なり点火プラグの端子に接触し得る高圧スプリング(31)を中央に有する高圧タワー部(3)とからなる内燃機関用点火コイル(100)において、前記コイル部の下端側には、二次巻線の接続される接続部と前記高圧スプリングの一端側が直接接触する接触部とからなる二次側端子が備えられていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。二次側端子に高圧スプリング端子の機能を兼用させたので、高圧スプリング端子を廃止することができた。
請求項(抜粋):
一次スプールに巻回された一次巻線からなる一次コイルと該一次コイルにほぼ同心的に配設され二次スプールに巻回された二次巻線からなる二次コイルと該一次コイルおよび該二次コイルを収納するコイルケースとを有するコイル部と、該コイル部の下側に連なるタワーケースと該タワーケースの中央に配設され点火プラグの端子に接触し得る弾性接触子とを有する高圧タワー部とからなり、該一次コイルへの供給電圧を該二次コイルで高電圧に昇圧して点火プラグに印可する内燃機関用点火コイルにおいて、前記コイル部の下端側には、前記二次巻線が接続される接続部と前記弾性接触子の一端側が直接接触する接触部とからなる二次側端子が備えられていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ,  F02P 13/00 303 ,  F02P 15/00 303
FI (5件):
F02P 13/00 303 D ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 F ,  H01F 31/00 501 G ,  H01F 31/00 501 J
Fターム (4件):
3G019KA23 ,  3G019KB09 ,  3G019KC05 ,  3G019KC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る