特許
J-GLOBAL ID:200903092661178113

共通バス上に共用メモリを有する複数のCPUを用いたガス放電レーザ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023095
公開番号(公開出願番号):特開平9-214028
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 高性能で比較的安価なレーザ制御が可能なように共通バス上に共用メモリを有する複数の中央処理装置を用いたレーザ制御システムを提供する。【解決手段】 レーザ制御システムとの通信をその全てではないにしても大部分処理すると共に、共通バス上の複数のメモリにソフトウェア及びオペレーティングコマンドを供給することができるよう、共用メモリを介してその複数のメモリと通信することが可能な第1のCPUが具備される。また、第2のプロセッサが具備されており、この第2のプロセッサは、第1のプロセッサにより共用メモリを介して利用可能となるプログラム及びコマンドに応答してガスレーザの強度及びパルス繰返し周波数を制御するために用いられる。
請求項(抜粋):
ガス放電レーザ制御システムにおいて、バス構造を決めるバックプレーンを有するカードケージと、バスに接続されるようカードケージにプラグインされる複数のプロセッサボードで、各々プロセッサ及びそのプロセッサに対応するランダムアクセスメモリを有し、プロセッサの1つがマスタプロセッサとして機能し、残りの各プロセッサがスレーブプロセッサとして機能する複数のプロセッサボードと、複数のプロセッサボード上のプロセッサによってアドレス指定可能なアドレス空間を有し、バスに接続されるようカードケージにプラグインされたメモリボードであって、カードケージ中のバスを介して複数のプロセッサの1つから書き込まれる情報をカードケージ中のバスを介して複数のプロセッサの中の他のプロセッサにより読み出すことができるメモリボードと、カードケージにプラグインされていて、マスタプロセッサとガス放電レーザ制御システムの外部の装置との間の通信を行うための少なくとも1つの入出力ボードと、を具備したガス放電レーザ制御システム。
FI (2件):
H01S 3/097 A ,  H01S 3/097 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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