特許
J-GLOBAL ID:200903092698423843

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068564
公開番号(公開出願番号):特開2002-270291
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 レバーの変形をより効果的に抑える。【解決手段】 レバー30の回動操作の間、両アーム部31の基端部31Aが広がろうとし、規制壁40で規制される。最も広がりやすい部分は、軸15から嵌合面19に直角に降ろした線X上に対応する部分であり、カム溝35の形成領域の外周縁が順次に線Xを通過するので、この外周縁が広がりやすい部分となる。ここで、カム溝35の形成領域の外周縁は、回動中心から一定の半径Rを持った円弧形部38とされているから、変形しやすい部分が、常に規制壁40における挿通溝18の形成位置付近の外周縁で受けられることになる。この部分は、連結壁43A,43Bにより雄ハウジング10の側面に固定され、剛性の高い付け根部分となっているから、レバー30が回動される間、最も広がりやすい部分が常に規制壁40の剛性の高い部分で受けられ、広がり変形が有効に抑えられる。
請求項(抜粋):
一対のコネクタハウジングの一方には、カム溝を形成したレバーが回動可能に支持されるとともに、このレバーにおける前記カム溝の形成部分付近を回動を許容しつつ覆う袋状の規制壁が設けられ、前記カム溝に他方のコネクタハウジングのフォロワピンを係合させた状態で前記レバーを回動することにより、前記他方のコネクタハウジングを引き寄せて嵌合するとともに、その嵌合抵抗に起因した前記レバーの外面側への変形を前記規制壁で規制するようにしたレバー式コネクタにおいて、前記レバーにおける前記カム溝の形成領域の外周縁が、このレバーの回動中心からほぼ等距離にある円弧状に形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/46 304 ,  H01R 13/52
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/46 304 Z ,  H01R 13/52 D
Fターム (21件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC06 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021HB03 ,  5E021HB05 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087FF06 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087LL26 ,  5E087LL33 ,  5E087MM09 ,  5E087MM11 ,  5E087MM18 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る