特許
J-GLOBAL ID:200903092784609836

画像記録装置、画像記録装置の制御方法、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-057934
公開番号(公開出願番号):特開2009-214326
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】インク吐出タイミングの広範且つ高精度な可変制御を可能とする画像記録装置、画像記録装置の制御方法、及びそのプログラムを提供する。【解決手段】ノズル列駆動部14-1乃至14-nを制御して記録媒体への記録処理を行わせるときの駆動タイミングを決定するインク吐出タイミング制御信号を生成すると共に、当該インク吐出タイミング制御信号の周波数を制御して、当該駆動タイミングを、記録媒体の搬送情報における搬送距離に同期させる位相同期回路と、駆動タイミング生成条件として、位相同期回路のロック範囲を決定する情報を、ジョブ情報に基づき当該位相同期回路へ設定する位相同期回路設定部と、を少なくとも備えており、位相同期回路により生成されるインク吐出タイミング制御信号により決定される駆動タイミングで、ノズル列駆動部14-1乃至14-nを制御して記録処理を行わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送する際に当該記録媒体の搬送情報を生成する搬送機構と、複数のノズルによって前記記録媒体の搬送方向に対し直交する方向に形成されたノズル列が少なくとも1つ配設されて成る少なくとも1つの記録ユニットとを有し、前記記録ユニットの有するノズル列駆動部が前記複数のノズルを駆動してインクを吐出させることで記録処理を行う画像記録装置において、 通知されるジョブ情報に基づいて前記ノズル列駆動部の駆動タイミングを決定するインク吐出タイミング制御信号を生成すると共に、当該インク吐出タイミング制御信号の周波数を制御して、当該駆動タイミングを前記搬送情報における前記記録媒体の搬送距離に同期させる位相同期回路と、 前記駆動タイミング生成条件として、前記位相同期回路のロック範囲を決定する情報を、前記ジョブ情報に基づき当該位相同期回路へ設定する位相同期回路設定部と、を少なくとも備え、 前記位相同期回路により生成される前記インク吐出タイミング制御信号により決定される駆動タイミングで、前記ノズル列駆動部を制御して前記記録処理を行わせる、ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (4件):
2C056EA07 ,  2C056EC37 ,  2C057AF30 ,  2C057AM17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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