特許
J-GLOBAL ID:200903092793119558

内燃エンジンの排気管内で窒素酸化物を除去する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350091
公開番号(公開出願番号):特開2000-170523
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのスムーズな稼動を乱さずに、NOx吸蔵剤を効果的に再生する。【解決手段】 窒素酸化物除去装置は、窒素酸化物吸蔵手段3と、吸蔵手段が飽和したときに窒素酸化物を再生する手段と、窒素酸化物吸蔵手段3の上流側に配置された炭化水素処理手段2と、炭化水素処理手段2の上流側に配置された炭化水素注入手段4と、排気ガス混合濃度測定手段7とを有する。注入手段は排気管に配置され、炭化水素処理手段2は、低酸素(O2)濃度、高一酸化炭素(CO)濃度および高水素(H2)濃度のガスが出口において得られる、注入される炭化水素の部分的な(または抑制された)酸化触媒である。装置は、種々の検出器から到来する、および/または、エンジンのスムーズな稼動を乱さずにNOx吸蔵剤3の効果的な再生を行うように記憶されたデータを記録および処理する手段をさらに有している。
請求項(抜粋):
窒素酸化物を吸蔵する手段(3)と、前記吸蔵手段が飽和したときに前記窒素酸化物を再生する手段と、窒素酸化物吸蔵手段(3)の上流側に配置された炭化水素処理手段(2)と、炭化水素処理手段(2)の上流側に配置された炭化水素注入手段(4)と、排気ガス混合濃度を測定する手段(7)とを有する、希薄燃焼内燃エンジン(1)の排気管内で窒素酸化物を除去する装置において、前記注入手段は前記排気管に配置され、炭化水素処理手段(2)は、低酸素(O2)濃度、高一酸化炭素(CO)濃度および高水素(H2)濃度のガスが出口において得られる、注入される炭化水素の部分的な(または抑制された)酸化触媒であり、種々の検出器から到来する、および/または、エンジンのスムーズな稼動を乱さずにNOx吸蔵剤(3)の効果的な再生を行うように記憶されたデータを記録および処理する手段をさらに有していることを特徴とする、希薄燃焼内燃エンジン(1)の排気管内で窒素酸化物を除去する装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ,  B01D 53/94 ,  B01J 20/34 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36
FI (7件):
F01N 3/20 B ,  B01J 20/34 F ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 ZAB B ,  F01N 3/28 301 E ,  F01N 3/36 B ,  B01D 53/36 101 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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