特許
J-GLOBAL ID:200903092822930031

携帯通信端末、および携帯通信端末処理実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023730
公開番号(公開出願番号):特開2006-211536
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 複数の筐体を有する携帯通信端末において、それぞれの筐体の相対的な位置に応じて自動的に処理を実行する携帯通信端末を提供する。【解決手段】 表示部1を有する第1の筐体10が入力部8を有する第2の筐体20の入力部8を覆う状態である閉状態であるか否かを検出する開閉検出部6と、第1の筐体10が閉状態で表示部1を露出する状態である露出状態であるか否かを検出する回転検出部7とを備える。制御部11は、開閉検出部6と回転検出部7との検出結果に応じた処理を示すテーブルにもとづいて、処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示手段を有する第1の筐体が、入力手段を有する第2の筐体の前記入力手段を覆う状態である閉状態であるか否かを検出する閉状態検出手段と、 前記閉状態で、前記第1の筐体の前記表示手段が、前記第1の筐体における前記第2の筐体に接する面の反対側の面に位置するか否かを検出する表示手段位置検出手段と、 前記閉状態検出手段と前記表示手段位置検出手段との検出結果に応じて実行すべき処理を示すテーブルを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段が記憶している前記テーブルと、前記閉状態検出手段および前記表示手段位置検出手段の検出結果とに応じて処理を実行する制御手段とを含み、 前記記憶手段が記憶する前記テーブルは、少なくとも、 前記第1の筐体が前記第2の筐体の前記入力手段を開放している状態である開状態から、前記閉状態への遷移に応じて前記制御手段が実行する処理を示すデータと、 前記閉状態から前記開状態への遷移に応じて前記制御手段が実行する処理を示すデータと、 前記開状態から、前記閉状態で、前記第1の筐体の前記表示手段が、前記第1の筐体における前記第2の筐体に接する面の反対側の面に位置する状態への遷移に応じて前記制御手段が実行する処理を示すデータと、 前記閉状態で、前記第1の筐体の前記表示手段が、前記第1の筐体における前記第2の筐体に接する面の反対側の面に位置する状態から、前記開状態への遷移に応じて前記制御手段が実行する処理を示すデータとを含む ことを特徴とする携帯通信端末。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04M1/00 R ,  H04M1/02 C ,  H04B7/26 U
Fターム (25件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH06 ,  5K023LL06 ,  5K023MM00 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027EE11 ,  5K027FF22 ,  5K027HH26 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067FF28 ,  5K067FF32 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15 ,  5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 折り畳み型移動端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-317059   出願人:エヌイーシーアクセステクニカ株式会社
  • 移動通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268278   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (5件)
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