特許
J-GLOBAL ID:200903092835260418

現像器および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186716
公開番号(公開出願番号):特開2008-015253
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 画質の低下の抑制および画像形成装置自体の汚染防止に寄与する現像器、および、この現像器を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤中のトナーで像保持体上の静電潜像を現像する、円筒形状を有し現像領域で上向きに回転する現像ロールと、収容した現像剤を現像ロールに供給すると共に、撹拌しながら現像ローラの回転軸と平行な第1の方向に搬送する第1のオーガを備えた第1の収容室と、第1の収容室に隣接して配置され現像ローラの回転軸方向両端部に第1の収容室との間での現像剤の移動が行われる開口部を有すると共にトナーの供給を受けるトナー供給口を有し、現像剤を撹拌しながら第1の方向とは逆の第2の方向に搬送する第2のオーガを備えた第2の収容室と、現像ローラの、現像領域よりも下流側の、保持した現像剤が現像ローラから剥離される剥離位置の現像剤の少なくとも一部を第2の収容室に案内する案内部材とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
現像剤を収容し、該現像剤で、像保持体上の静電潜像を現像する現像器であって、 回転しながら表面に現像剤を保持し該現像剤を前記像保持体の現像領域に搬送して該現像剤で該像保持体上の静電潜像を現像する、円筒形状を有し前記現像領域で上向きに移動する方向に回転する現像ロール、 該現像剤を該現像ロールに供給すると共に、収容された現像剤を撹拌しながら該現像ローラの回転軸と平行な第1の方向に搬送する第1のオーガを備えた第1の収容室と、該第1の収容室に隣接して配置され、トナー供給口を有すると共に前記現像ローラの回転軸方向両端部に該第1の収容室との間での現像剤の移動が行われる開口部を有し、収容された現像剤を撹拌しながら前記第1の方向とは逆の第2の方向に搬送する第2のオーガを備えた第2の収容室とを具備し、収容された現像剤を前記第1の収容室および前記第2の収容室との間を撹拌しながら循環移動させる現像剤収容部、および 前記現像ローラの、前記現像領域よりも下流側の、保持した現像剤が該現像ローラから剥離される剥離位置における現像剤の少なくとも一部を前記第2の収容室に案内する案内部材を備えたことを特徴とする現像器。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507X
Fターム (12件):
2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD32 ,  2H077BA02 ,  2H077EA03 ,  2H077FA22 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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