特許
J-GLOBAL ID:200903092871683139
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120073
公開番号(公開出願番号):特開2005-299588
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 本発明は内燃機関の空燃比制御装置に関し、排気浄化触媒の浄化能力を高く維持できるようにしつつ、反応熱による触媒入口部の劣化を抑制できるようにする。【解決手段】 排気浄化触媒の下流における排気空燃比がリッチになったとき、先ず、リッチ時最終目標空燃比A1よりもストイキ側のリッチ時初期目標空燃比A01に切り替え、その後、リッチ時初期目標空燃比A01からリッチ時最終目標空燃比A1に変化させる。排気空燃比がリーンになったときは、先ず、リーン時最終目標空燃比A2よりもストイキ側のリーン時初期目標空燃比A02に切り替え、その後、リーン時初期目標空燃比A02からリーン時最終目標空燃比A2に変化させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関に供給される混合気の空燃比を目標空燃比になるよう制御する内燃機関の空燃比制御装置であって、
前記内燃機関の排気通路において排気浄化触媒の下流に配置された排気ガスセンサと、
前記排気ガスセンサの出力信号が所定のリッチ判定値よりもリッチ側に変化した場合には、前記目標空燃比をストイキよりリーン側に設定されたリッチ時初期目標空燃比に切り替えた後、前記リッチ時初期目標空燃比から前記リッチ時初期目標空燃比よりもさらにリーン側に設定されたリッチ時最終目標空燃比に変化させ、前記排気ガスセンサの出力信号が所定のリーン判定値よりもリーン側に変化した場合には、前記目標空燃比をストイキよりリッチ側に設定されたリーン時初期目標空燃比に切り替えた後、前記リーン時初期目標空燃比から前記リーン時初期目標空燃比よりもさらにリッチ側に設定されたリーン時最終目標空燃比に変化させる目標空燃比切替手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D41/04
, F02D41/02
, F02D45/00
FI (4件):
F02D41/04 305A
, F02D41/02 301H
, F02D45/00 301K
, F02D45/00 368G
Fターム (12件):
3G301HA18
, 3G301JA21
, 3G301MA01
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301PD09Z
, 3G384AA11
, 3G384BA09
, 3G384DA14
, 3G384EB05
, 3G384EB07
, 3G384FA42Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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触媒劣化判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201544
出願人:トヨタ自動車株式会社
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