特許
J-GLOBAL ID:200903092876795865

土壌分析方法及び土壌分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永田 良昭 ,  永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215518
公開番号(公開出願番号):特開2006-038511
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】土壌の光スペクトルから土壌の特性及び成分、土性、タイプ等を高い精度で予測又は推定することができる土壌分析方法及び土壌分析装置を提供する。【解決手段】土壌分析方法1及び土壌分析装置100で土壌の特性及び成分、土性、タイプ等を予測又は推定する場合、キャリブレーション式作成処理2において、全圃場の全土壌スペクトルをクラスタ分類し、各クラスタの平均スペクトルを算出し、従来法による分析値を参照値として各クラスタに属する土壌スペクトルデータを多変量解析し、各クラスタごとにスペクトルの特徴と成分を関連付けるキャリブレーション式を作成するか、各クラスタの特徴スペクトルと、各クラスタの土壌タイプや土性を関連付けて記憶する。成分予測処理3において、土壌の新規スペクトルと各クラスタの平均スペクトルとの類似度を比較して、検出スペクトルが属するクラスタのキャリブレーション式を使って、土壌成分を特定するか、土壌タイプを特定するか、土性(砂質土、赤土)を判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
土壌に光を照射し、その土壌が反射する反射光から得られた土壌スペクトルから該土壌の特性を分析する土壌分析方法において、 複数の土壌から得られた土壌スペクトルの波形の集合体から該波形の近似した複数の波形群を生成し、該各波形群における特徴スペクトルを求め、 上記特性が新規の土壌から得られた土壌スペクトルと特徴スペクトルを比較することにより土壌の特性を分析することを特徴とする土壌分析方法。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/35 ,  G01N 33/24
FI (3件):
G01N21/27 B ,  G01N21/35 Z ,  G01N33/24 Z
Fターム (18件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB09 ,  2G059CC01 ,  2G059CC02 ,  2G059CC03 ,  2G059CC12 ,  2G059DD20 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF06 ,  2G059FF08 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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引用文献:
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