特許
J-GLOBAL ID:200903092913005268

電子放出素子、電子放出装置、自発光デバイス、画像表示装置、送風装置、冷却装置、帯電装置、画像形成装置、電子線硬化装置、および電子放出素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295722
公開番号(公開出願番号):特開2009-146891
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】真空中だけでなく大気圧中でも安定した電子放出を可能とし、かつ電子放出に伴うオゾンやNOx等の有害物質の発生を抑制した、電子放出素子を提供する。【解決手段】電子放出素子1は、基板2と上部電極3との間に微粒子層4を備え、微粒子層4は、抗酸化力が高い金属微粒子6と、金属微粒子6の大きさより大きい絶縁体の微粒子5とを含んでいる。電子放出素子1は、真空中だけでなく大気中でも安定して電子放出でき、放電を伴わないためオゾンやNOx等の有害物質をほぼ生成せず、酸化劣化しない。そのため、電子放出素子1は、寿命が長く大気中でも安定して長時間連続動作できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極基板と薄膜電極とを有し、当該電極基板と薄膜電極との間に電圧を印加することで、当該電極基板と薄膜電極との間で電子を加速させて、当該薄膜電極から当該電子を放出させる電子放出素子であって、 上記電極基板と上記薄膜電極との間には、 導電体からなり抗酸化力が高い導電微粒子と、 上記導電微粒子の大きさより大きい絶縁体物質と、 が含まれる電子加速層が設けられていることを特徴とする電子放出素子。
IPC (7件):
H01J 1/312 ,  H01J 31/12 ,  H01J 29/04 ,  H01J 9/02 ,  B01J 19/12 ,  H01J 63/06 ,  G02F 1/133
FI (7件):
H01J1/30 M ,  H01J31/12 C ,  H01J29/04 ,  H01J9/02 M ,  B01J19/12 C ,  H01J63/06 ,  G02F1/13357
Fターム (43件):
2H191FA82Z ,  2H191FB14 ,  2H191FB23 ,  2H191FC13 ,  2H191FD16 ,  2H191LA40 ,  4G075AA01 ,  4G075AA32 ,  4G075BA08 ,  4G075BB10 ,  4G075CA03 ,  4G075CA12 ,  4G075CA39 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB31 ,  4G075EC21 ,  4G075FA12 ,  4G075FB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FC11 ,  4G075FC15 ,  5C031DD17 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EG12 ,  5C036EH11 ,  5C039MM02 ,  5C127CC18 ,  5C127DD15 ,  5C127DD63 ,  5C127DD68 ,  5C127DD69 ,  5C127EE07 ,  5C127EE12 ,  5C135CC09 ,  5C135GG20 ,  5C135HH03 ,  5C135HH07 ,  5C135HH12 ,  5C135HH20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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