特許
J-GLOBAL ID:200903092990584769

沸騰水型軽水炉炉心及び燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075509
公開番号(公開出願番号):特開2004-301831
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 熱的余裕や安全性を現在運転中のBWRと同程度に保ちつつ、(1)炉心の高さを大幅に低減し発電所の建設コスト低減でき、(2)運転中のプルトニウム生産量を増加させ、燃料集合体の寿命を延長して燃料サイクルコスト低減でき、(3)プラントの連続運転期間を増加させプラント利用率を向上させ発電コスト低減できる炉心,燃料集合体を提供する。【解決手段】 炉心に装荷されている燃料集合体体数の制御棒駆動機構基数に対する比が3以上である。燃料集合体は、燃料集合体平均濃縮度が3wt%〜8wt%の低濃縮ウランの酸化物または燃料集合体平均核分裂性プルトニウム富化度が2wt%以上6wt%未満である混合酸化物を含んでいる。この燃料集合体が装荷されたバーナー型BWR炉心では、炉心領域の単位体積に含まれるウラン,プルトニウム,マイナーアクチニドの平均重量が未燃焼時の値に換算して2.1〜3.4kg/lである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炉心に装荷されている燃料集合体体数の制御棒駆動機構基数に対する比が3以上で、燃料集合体平均濃縮度が3wt%〜8wt%の低濃縮ウランの酸化物または燃料集合体平均核分裂性プルトニウム富化度が2wt%以上6wt%未満である混合酸化物を燃料とするバーナー型BWR炉心において、炉心領域の単位体積に含まれるウラン,プルトニウム,マイナーアクチニドの平均重量が未燃焼時の値に換算して2.1〜3.4kg/lであることを特徴とする沸騰水型軽水炉炉心。
IPC (8件):
G21C5/00 ,  G21C3/322 ,  G21C3/324 ,  G21C3/326 ,  G21C3/328 ,  G21C3/33 ,  G21C3/334 ,  G21C7/00
FI (9件):
G21C5/00 A ,  G21C5/00 D ,  G21C7/00 B ,  G21C3/32 L ,  G21C3/30 X ,  G21C3/30 Q ,  G21C3/30 N ,  G21C3/30 H ,  G21C3/30 L
引用特許:
出願人引用 (23件)
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審査官引用 (22件)
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