特許
J-GLOBAL ID:200903093049530262

オーディオフレームに対するフェードイン/フェードアウト処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111028
公開番号(公開出願番号):特開2005-292702
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 携帯電話機のような低演算速度及び低メモリ量の装置であっても、オーディオデータを完全に復号化することなく、音量に時間的変化を加えることができるフェードイン/フェードアウト処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】 MPEGオーディオ規格に基づくオーディオフレームのビットストリームをヘッダ部及び実データ部に分解して、global_gainを出力するビットストリーム分解部10と、global_gainを所定時間範囲で増加又は減少させる利得パラメータ変更部12と、変更されたglobal_gainを含めて、分解されたヘッダ部及び実データ部を合成するビットストリーム合成部14とを有する。また、SBRデータを含むオーディオデータについては、サブバンド毎のbs_data_envを増加又は減少する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
オーディオフレームのビットストリームをヘッダ要素及び実データ部に分解して、利得パラメータ値を出力するビットストリーム分解手段と、 前記利得パラメータ値を所定時間範囲で増加又は減少させる利得パラメータ変更手段と、 変更された前記利得パラメータ値を含めて、前記ヘッダ要素及び実データ部を合成するビットストリーム合成手段と を有することを特徴とするフェードイン/フェードアウト処理装置。
IPC (2件):
G10L21/02 ,  G10L19/00
FI (2件):
G10L3/02 G ,  G10L9/18 M
Fターム (1件):
5D045DA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る