特許
J-GLOBAL ID:200903093109596802

皮膚老化防止効果向上剤、その製造方法、それを用いた皮膚老化防止用組成物及びそれを含有する皮膚外用剤。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292025
公開番号(公開出願番号):特開2006-104117
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 従来使用されている皮膚老化防止剤に配合することにより、その中の有効成分の最少有効濃度を低減させ、皮膚に対する障害の発生を抑制し、安全かつ安定した皮膚老化防止効果を奏させるための皮膚老化防止効果向上剤を提供する。【解決手段】 オゴノリ属紅藻類からの塩類水溶液による液状抽出物を有効成分とした皮膚老化防止効果向上剤であって、オゴノリ属紅藻類を塩類水溶液により抽出し、得られた抽出液に、先ず最終濃度20〜40%飽和濃度になるまで硫酸アンモニウムを加えて第1段目の塩析を行い、沈殿した夾雑物を除去したのち、さらにその抽出液に最終濃度60〜80%飽和濃度になるまで硫酸アンモニウムを加えて第2段目の塩析を行い、粗活性画分を沈殿として回収し、沈殿を適当な溶媒で溶解することにより細胞性免疫能力賦活活性を示す液状抽出物を分離し、捕集することにより製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
オゴノリ属紅藻類(Gracilaria sp.)からの塩類水溶液による液状抽出物を有効成分とした皮膚老化防止効果向上剤。
IPC (3件):
A61K 8/00 ,  A61Q 19/00 ,  A61K 8/96
FI (2件):
A61K7/48 ,  A61K7/00 K
Fターム (37件):
4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AB212 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB352 ,  4C083AB432 ,  4C083AB442 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC262 ,  4C083AC352 ,  4C083AC392 ,  4C083AC422 ,  4C083AC432 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC892 ,  4C083AD042 ,  4C083AD112 ,  4C083AD152 ,  4C083AD172 ,  4C083AD352 ,  4C083AD532 ,  4C083AD662 ,  4C083BB51 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC07 ,  4C083CC12 ,  4C083DD21 ,  4C083DD31 ,  4C083EE12
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ヒアルロニダーゼ阻害剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154468   出願人:ライオン株式会社
  • 皮膚外用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081766   出願人:ライオン株式会社
  • 皮膚外用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-295637   出願人:株式会社ノエビア
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審査官引用 (17件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Journal of Marine Biotechnology, 1995, Vol. 2, No. 3, pp. 149-155

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