特許
J-GLOBAL ID:200903093156493124

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200759
公開番号(公開出願番号):特開2005-308392
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 ハイドロフルオロカ-ボン系の冷媒を作動流体とし、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる冷媒回路をもつ空気調和装置において、冷凍機油の劣化生成物による不具合のない信頼性の高いシステムを得る。【解決手段】 熱源機Aの圧縮機1、切換弁2及び熱源機側熱交換器3、第2の絞り装置6と、室内機B,C,Dの第1の絞り装置8b,8c,8d、室内側熱交換器7b,7c,7dとを液側接続冷媒配管9とガス側接続冷媒配管10で接続した主冷媒回路の圧縮機1の吐出部と切換弁2との間の冷媒配管より分岐し、冷媒を冷却するバイパス熱交換器18、水分を吸収するドライヤ16及びバイパス絞り装置20を介し、圧縮機1の吸入部と切換弁2とアキュムレータ4との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路15を設けた。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器より構成された主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ-ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、上記絞り装置を、上記蒸発器入口及び出口の媒体温度により算出された上記蒸発器出口の過熱度が一定範囲となるように制御し、制御上の発散による過度な開弁を抑止する上限開度が設けられるとともに、上記蒸発器出口の過熱度が一定範囲を超え、この絞り装置の開度が上記上限開度に達する時、上記絞り装置の入口側の冷媒温度、上記圧縮機の吐出側圧力及び上記冷媒の組成により算出された上記絞り装置入口の過冷却度が所定値以上であると、上記上限開度を大きく補正する絞り装置制御装置を備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B1/00 ,  F24F11/02 ,  F25B5/02 ,  F25B47/02
FI (6件):
F25B1/00 304D ,  F25B1/00 304Z ,  F25B1/00 396A ,  F24F11/02 102F ,  F25B5/02 510Z ,  F25B47/02 570A
Fターム (5件):
3L060AA01 ,  3L060CC04 ,  3L060CC16 ,  3L060CC19 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多室冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271304   出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (16件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267618   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215113   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭8-178448
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