特許
J-GLOBAL ID:200903093259452981

双方向DC-DCコンバータおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367862
公開番号(公開出願番号):特開2007-174784
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】降圧時と昇圧時にトランスを共用する双方向DC-DCコンバータは、例えば降圧動作に合わせてトランス巻数比を決定すると、昇圧時の昇圧比が不足する場合が有る。逆に昇圧動作に合わせてトランス巻き数比を決定すると、降圧時の降圧比が不足する場合が有る。【解決手段】スイッチング素子を動作させるスイッチング周波数を、降圧時と昇圧時で独立に設定することで解決できる。例えば、降圧時のスイッチング周波数より昇圧時のスイッチング周波数を低くすることでPWM制御のデューティ(Duty)制御可能幅を広げ、昇圧比の不足分を補うことができる。逆に、昇圧時のスイッチング周波数より降圧時のスイッチング周波数を低くすることで、降圧比の不足分を補うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子を含む降圧変換回路と、スイッチング素子を含む昇圧変換回路とを備え、2つの電圧間に電力変換するDC-DCコンバータにおいて、第1のデューティ幅で前記降圧変換回路の前記スイッチング素子を制御する第1の制御手段と、前記第1のデューティ幅とは異なる第2のデューティ幅で前記昇圧変換回路の前記スイッチング素子を制御する第2の制御手段とを備えたことを特徴とする双方向DC-DCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/155
FI (3件):
H02M3/28 P ,  H02M3/28 F ,  H02M3/155 F
Fターム (14件):
5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730BB14 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE04 ,  5H730EE08 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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