特許
J-GLOBAL ID:200903093372272094
酵母由来可溶性多糖
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007026
公開番号(公開出願番号):特開2002-209598
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 加圧・加熱処理工程を必要とせず、またエタノール沈殿などの煩雑な工程を必要とせず、工場規模での実生産に適した簡便な処理工程により、機能性成分であるβ-グルカンを多く含む酵母由来可溶性多糖を高収率で製造する方法を提供すること。【解決手段】 酵母を950kg/cm2の高圧ホモジナイズ処理して破砕した後、自己消化処理を施し、次いで洗浄することにより得られるβ-グルカンに富む(マンノース:グルコース=33〜39:67〜61)酵母細胞壁画分に、ザイモリエース等の酵母細胞壁溶解酵素を作用させ、高分子(MW5000〜100万):低分子(MW200〜5000)=40〜60:60〜40の比率で含む可溶性多糖を、乾物当り60〜80%の高収率で製造する。この可溶性多糖は、血清コレステロール低下作用や免疫増強作用を有する。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む酵母由来可溶性多糖の製造方法。(1)酵母を物理的に破壊する工程(2)物理的に破壊された酵母に自己消化処理を施す工程(3)自己消化処理が施された酵母を洗浄し、酵母細胞壁画分を調製する工程(4)調製された酵母細胞壁画分に細胞壁溶解酵素を作用させ、酵母由来可溶性多糖を回収する工程
IPC (9件):
C12P 19/04
, A23L 1/28
, A61K 31/716
, A61K 35/72
, A61P 3/06
, A61P 37/04
, C08B 37/00
, C12P 19/14
, C12R 1:865
FI (10件):
C12P 19/04 Z
, A23L 1/28 A
, A61K 31/716
, A61K 35/72
, A61P 3/06
, A61P 37/04
, C08B 37/00 P
, C12P 19/14 Z
, C12P 19/04
, C12R 1:865
Fターム (50件):
4B018LB01
, 4B018LB08
, 4B018MD33
, 4B018MD81
, 4B018ME04
, 4B018ME07
, 4B018MF01
, 4B018MF07
, 4B018MF12
, 4B064AF12
, 4B064CA21
, 4B064CB01
, 4B064CB07
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA04
, 4C086EA20
, 4C086GA17
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB09
, 4C086ZB26
, 4C086ZC33
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA04
, 4C087BC11
, 4C087CA14
, 4C087CA47
, 4C087MA52
, 4C087NA14
, 4C087ZB09
, 4C087ZB26
, 4C087ZC33
, 4C090AA04
, 4C090AA08
, 4C090AA09
, 4C090BA21
, 4C090BB12
, 4C090BB14
, 4C090BC17
, 4C090BD37
, 4C090CA01
, 4C090CA42
, 4C090DA09
, 4C090DA23
, 4C090DA27
引用特許:
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