特許
J-GLOBAL ID:200903093410399320

クロック制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272790
公開番号(公開出願番号):特開平11-110062
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】サイクルタイムが短い外部クロックから種々の位相を持つ内部クロックを正常に発生することを特徴とする。【解決手段】内部クロックCKHは遅延回路17を介して同期型調整遅延回路18の前進遅延部FDに入力される。この同期型調整遅延回路18には内部クロックCK′が制御クロックとして入力される。同期型調整遅延回路18内の前進遅延部FDには複数の遅延段が設けられており、上記パルスFCL′は同期型調整遅延回路18の前進遅延部FDで、次のサイクルの内部クロックCK′が立ち上がる時点までの時間に相当するΔの時間だけ遅延される。内部クロックCK′は複数の遅延段が設けられた後進遅延部HBDで、時間Δ/2に相当する遅延量だけ遅延される。後進遅延部HBDの出力HCLQは遅延回路19を介して、内部クロックCKQとして出力される。
請求項(抜粋):
一定の位相関係を持つ第1、第2の信号が供給され、第1の信号が供給された時点から第2の信号が供給されるまでの時点の時間間隔の半分の時間に相当する遅延量を保持する手段と、上記第2の信号が供給された時点からこの第2の信号を上記保持された遅延量の時間だけ遅延して第3の信号を発生する手段とを具備したことを特徴とする信号発生回路。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遅延回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307950   出願人:日本電気株式会社
  • 狭撃型同期式遅延回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-102624   出願人:日本電気株式会社
  • 半導体回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157853   出願人:日本電気株式会社
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