特許
J-GLOBAL ID:200903093425230160
オイルセパレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-308834
公開番号(公開出願番号):特開2009-133235
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】従来よりも広い流量範囲においてオイルを含むガスからオイルを適切に分離することが可能なオイルセパレータを提供する。【解決手段】円筒状の分離部23を有する本体21と、分離部23に分離部23の接線方向からガスが導入されるように本体21に接続されるガス導入管28と、本体21の下部に接続される液体排出管24と、本体21の上部に接続される気体排出管22と、を備え、ガス導入管28から分離部23に流入したオイルを含むガスに遠心力を利用した気液分離作用を与え、得られたオイルを液体排出管24から排出し、残余のガスを気体排出管22から排出するオイルセパレータ20Aにおいて、ガス導入管28内の圧力と気体排出管22内の圧力との差であるセパレータ前後圧力差に応じてガス導入管28の出口部28aの流路断面積を変更する断面積調整機構30を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円筒状の分離部を有する本体と、前記分離部に前記分離部の接線方向からガスが導入されるように前記本体に接続される導入管と、前記本体の下部に接続される液体排出管と、前記本体の上部に接続される気体排出管と、を備え、
前記導入管から前記分離部に流入したオイルを含むガスに遠心力を利用した気液分離作用を与え、得られたオイルを前記液体排出管から排出し、残余のガスを前記気体排出管から排出するオイルセパレータにおいて、
前記導入管内の圧力と前記気体排出管内の圧力との差であるセパレータ前後圧力差又は前記セパレータ前後圧力差と相関する物理量の少なくともいずれか一方に応じて前記導入管の出口部の流路断面積を変更する流路断面積変更手段を備えることを特徴とするオイルセパレータ。
IPC (2件):
FI (3件):
F01M13/00 K
, F01M13/04 A
, F01M13/00 M
Fターム (15件):
3G015AA13
, 3G015BD13
, 3G015BD24
, 3G015BD32
, 3G015BE03
, 3G015BE11
, 3G015BF06
, 3G015DA10
, 3G015EA09
, 3G015FA02
, 3G015FB01
, 3G015FC03
, 3G015FC04
, 3G015FC05
, 3G015FD02
引用特許: