特許
J-GLOBAL ID:200903093463653740
NOx分解電極及びNOxセンサの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353873
公開番号(公開出願番号):特開2008-164411
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】NOxセンサの使用中におけるポンプセルのインピーダンスの安定化とNOxセンサの測定感度の安定化を図る。【解決手段】検出電極54は、第3固体電解質層14c上に形成され、NOxに対する分解/還元能力があるか、あるいは高い電極であって、NOxを分解し、その際に酸素を発生させるNOx分解電極である。この検出電極54は、貴金属であるPtと、第3固体電解質層14cの構成材料であるZrO2と、シリカ(SiO2)とアルミナ(Al2O3)を含む混合物とを含む。具体的には、Ptを80〜90重量%、ZrO2を9.5〜19.8重量%、シリカとアルミナを含む混合物を0.2〜0.5重量%含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に形成され、NOxに対する分解/還元能力があるか、あるいは高い電極であって、NOxを分解し、その際に酸素を発生させるNOx分解電極において、
貴金属と、前記基板の構成材料と、シリカとアルミナを含む混合物とを含むことを特徴とするNOx分解電極。
IPC (2件):
G01N 27/416
, G01N 27/419
FI (2件):
G01N27/46 331
, G01N27/46 327K
引用特許: