特許
J-GLOBAL ID:200903093580552378

バイナリ状態を符号化および復号化するための方法と装置および対応するコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213727
公開番号(公開出願番号):特開2006-050605
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】本発明は、簡易に又効率的に 算術符号化・復号化する方法・装置を提供する。【解決手段】バイナリ状態の符号化されるべきシンボルを算術的に符号化する方法において、確率は代表的確率状態中から1つの確率指標により表現され、方法はシンボルを符号化するステップを含み、このステップは、現時点の区間幅を、複数の代表的量子化指標の中から1つの量子化指標へとマッピングするサブステップと、量子化指標と確率指標とを用いて区間分割表へアクセスすることで、区間分割を実行して部分区間幅の値を得るサブステップとを含み、確率モデルの初期化は、量子化パラメータSliceQPとプリセットされたモデルパラメータmおよびnとに依存して実行される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
バイナリ状態を持ち符号化されるべきシンボルを、現時点の区間幅Rと上記符号化されるべきシンボルのための確率予測を表現する確率とに基づいて算術的に符号化するための方法において、 上記確率は、複数の代表的確率状態の中から1つの確率状態を示す1つの確率指標によって表現され、 上記方法は、上記符号化されるべきシンボルを符号化するステップを含み、この符号化のステップは、 上記現時点の区間幅を、複数の代表的な量子化指標の中から1つの量子化指標へとマッピングするサブステップと、 上記量子化指標と上記確率指標とを用いて区間分割表へアクセスすることで、区間分割を実行して部分区間幅の値を得るサブステップと、を含み、 確率モデルの初期化は、量子化パラメータSliceQP と、プリセットされたモデルパラメータmおよびnとに依存して実行され、このSliceQP はスライスの始めにプリセットされた上記量子化パラメータを示し、mおよびnは上記モデルパラメータを示すことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H03M 7/40 ,  H04N 1/413 ,  H04N 7/26
FI (3件):
H03M7/40 ,  H04N1/413 Z ,  H04N7/13 Z
Fターム (21件):
5C059MA00 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059ME11 ,  5C059PP01 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C078CA01 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5J064AA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BA10 ,  5J064BC09 ,  5J064BC16 ,  5J064BC22 ,  5J064BC28 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03 ,  5J064BD04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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