特許

J-GLOBAL ID：200903093699758829

弾性波デバイスおよびフィルタ

発明者： 松田 隆志 ,  井上 将吾 ,  三浦 道雄 ,  松田 聡 ,  上田 政則 ,  水戸部 整一
出願人/特許権者： 富士通メディアデバイス株式会社 ,  富士通株式会社
代理人 (1件)： 片山 修平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-245596
公開番号（公開出願番号）：特開2008-067289
出願日： 2006年09月11日
公開日（公表日）： 2008年03月21日
要約：

【課題】温度特性を改善した弾性波デバイスおよびフィルタを提供すること。【解決手段】本発明は、圧電基板(12)と、圧電基板上に設けられた第1誘電体(22a)と、第1誘電体上に設けられた櫛型電極(14)および反射電極(16)と、櫛型電極および反射電極を覆うように設けられた第2誘電体(24)と、第2誘電体上に設けられた第3誘電体(26)と、を具備しており、前記第1誘電体は前記圧電基板より誘電率の温度係数が小さい物質であり、前記第3誘電体は前記第2誘電体より音速が速い物質である弾性波デバイスである。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

圧電基板と、 前記圧電基板上に設けられた第1誘電体と、 前記第1誘電体上に設けられた弾性波を励振する電極と、 前記電極を覆うように設けられた前記電極の膜厚より厚い膜厚を有する第2誘電体と、を具備することを特徴とする弾性波デバイス。

IPC (1件)：

H03H 9/145

FI (1件)：

H03H9/145 C

Fターム (13件)：

5J097AA21 ,  5J097BB02 ,  5J097BB11 ,  5J097BB14 ,  5J097CC05 ,  5J097DD29 ,  5J097EE08 ,  5J097FF05 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097KK04 ,  5J097KK05 ,  5J097KK09

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第3407459号
  
• 特開昭52-16146号公報
  
• 弾性表面波モジュール素子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-184844   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (5件)

• 圧電体複合基板および表面弾性波素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-072267   出願人：住友電気工業株式会社
• 弾性表面波素子、弾性表面波素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-319835   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 特開平3-016409
  
• 特開昭52-009389
  
• 弾性表面波素子および弾性表面波素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-328362   出願人：株式会社東芝