特許
J-GLOBAL ID:200903093713008986
動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びにその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065678
公開番号(公開出願番号):特開2006-249983
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 内燃機関をその排ガス浄化装置の暖機を促進するよう運転している際に内燃機関からの動力を用いて発電する電動機が過回転するのを抑制する。【解決手段】 エンジンのクランクシャフトに駆動軸が接続された動力分配統合機構を介して接続されたモータの駆動制限がなされていないときには、排ガスを浄化する浄化装置の触媒を暖機するための触媒暖機運転でエンジンを運転し(S130〜S150)、モータの駆動制限がなされているときには触媒暖機運転を行なわずに通常の運転制御によりエンジンを運転する(S160〜S180)。これにより、外気が低温のときに空気密度が高いことにより触媒暖機運転をしているエンジンから通常時より高いトルクが出力され、このトルクに見合うトルクをモータから出力できないことによりモータが高回転で回転することがない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
排ガス浄化用の触媒を有する浄化装置が取り付けられ前記駆動軸に動力を出力可能な内燃機関と、
前記内燃機関からの動力の少なくとも一部を用いて発電可能な第1電動機と、
前記駆動軸に動力を出力可能な第2電動機と、
前記第1電動機および前記第2電動機と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、
前記内燃機関を始動したときに前記浄化装置の暖機が完了していないときには、前記第1電動機の制御状態に基づいて前記浄化装置の暖機が行なわれるよう前記内燃機関と前記第1電動機と前記第2電動機とを制御する制御手段と、
を備える動力出力装置。
IPC (10件):
F02D 29/02
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/04
, B60L 11/14
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 45/00
, F02P 5/15
FI (11件):
F02D29/02 D
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 710
, B60L11/14
, F01N3/20 D
, F01N3/24 R
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 312R
, F02P5/15 E
Fターム (58件):
3G022CA02
, 3G022DA02
, 3G022FA04
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA19
, 3G091AA14
, 3G091AB03
, 3G091BA02
, 3G091CB05
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA39
, 3G091FA04
, 3G091FC07
, 3G093AA07
, 3G093BA06
, 3G093BA20
, 3G093CA03
, 3G093DA03
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093EA02
, 3G093EA13
, 3G093EC02
, 3G093FB02
, 3G384AA01
, 3G384AA28
, 3G384BA02
, 3G384BA24
, 3G384CA03
, 3G384DA14
, 3G384DA50
, 3G384EB12
, 3G384FA05Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
, 5H115PA13
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QH01
, 5H115SE03
, 5H115SE05
, 5H115TE06
, 5H115TE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-041570
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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