特許
J-GLOBAL ID:200903093715675823
内燃機関用吸気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367118
公開番号(公開出願番号):特開2002-168153
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の各気筒に対して空気を等分配でき、かつ空気抵抗を低減しつつ車両搭載性に優れ、内燃機関の運転状態に応じた空気量の充填効率を向上させ、更に、ランブリングノイズ(吸気ノイズ)をも抑制すること。【解決手段】 内燃機関用吸気装置10は、上流側からスロットル通路11、その下流側にエアコネクタ12、サージタンク14、各吸気マニホルド16からなり、サージタンク14の側壁面の長手方向に沿ったエアコネクタ12の開口部13が、吸気マニホルド16のサージタンク14に開口する略中央となる位置に対応する壁面に設けられている。これにより、各吸気マニホルド16に空気を等分配できると共に、通路長の等長化が達成され、ランブリングノイズを抑制できる。また、吸気マニホルド16がサージタンク14等の外周壁面を略取巻いており、内燃機関1の運転状態に応じた空気量の充填効率を得るための好適な通路長を確保でき、機関出力を向上することができる。
請求項(抜粋):
エアクリーナを介して吸入される空気量を調節するスロットルバルブを配設するスロットルボデーと接続するスロットル通路、前記スロットル通路と接続するサージタンク、前記サージタンクと内燃機関の各気筒の吸気ポートとを接続する複数の吸気マニホルドからなる内燃機関用吸気装置であって、前記スロットル通路は、その下流側に前記サージタンクの側壁面の長手方向に沿って形成するエアコネクタを備え、前記吸気マニホルドの前記サージタンクに開口する略中央となる位置に対応する壁面に前記エアコネクタの開口部が設けられていることを特徴とする内燃機関用吸気装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M 35/10 102 F
, F02M 35/10 102 Y
, F02M 35/10 301 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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可変吸気バルブの取付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122912
出願人:愛三工業株式会社
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内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-230867
出願人:株式会社日立製作所
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内燃機関用の吸気系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-152199
出願人:リカルドコンサルティングエンジニアースリミテッド
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V型エンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-180667
出願人:マツダ株式会社
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内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-341653
出願人:マツダ株式会社
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