特許
J-GLOBAL ID:200903093744340164

アミン系化合物分解方法及びアミン系化合物分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054621
公開番号(公開出願番号):特開2006-239478
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】アミン系化合物を含む被処理溶液のアミン系化合物を短時間で分解処理することができるアミン系化合物分解装置を提供する。【解決手段】アミン系化合物のN-H結合の解離エネルギー以上のエネルギーを有する紫外線を含む光を照射する紫外光源13と、光を照射すると活性化する光触媒11と、被処理溶液Aを光触媒の上方から散水する散水ノズル12と、被処理溶液を蓄える筐体14と、ポンプとを有する。アミン系化合物を含む被処理溶液Aをポンプにより光触媒11の上方から散水して光触媒に接触させながら、紫外光源から光を照射する。これにより、アミン系化合物のN-H結合の解離を促進して、従来の装置に比べて、アミン系化合物の分解処理を短時間で行なうことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アミン系化合物を含む被処理溶液を光触媒に接触させながら、N-H結合の解離エネルギー以上のエネルギーを有する紫外線を含む光を前記溶液に照射することにより、前記アミン系化合物を分解することを特徴とするアミン系化合物分解方法。
IPC (8件):
C02F 1/32 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/72 ,  C07B 35/06 ,  C07B 37/06 ,  C07C 211/00 ,  B01D 53/58 ,  B01D 53/54
FI (8件):
C02F1/32 ,  B01J35/02 J ,  C02F1/72 101 ,  C07B35/06 ,  C07B37/06 ,  C07C211/00 ,  B01D53/34 131 ,  B01D53/34 128
Fターム (30件):
4D002AA13 ,  4D002AA14 ,  4D002AC06 ,  4D002BA02 ,  4D002DA35 ,  4D002EA07 ,  4D037AA15 ,  4D037AB12 ,  4D037BA18 ,  4D050AA13 ,  4D050AB17 ,  4D050AB35 ,  4D050BC04 ,  4D050BC09 ,  4D050BD02 ,  4G169AA02 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BA48A ,  4G169CA05 ,  4G169CA10 ,  4G169CA11 ,  4G169HA05 ,  4G169HB01 ,  4G169HE05 ,  4G169HF03 ,  4H006AA05 ,  4H006BA10 ,  4H006BA30 ,  4H006BA95
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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