特許
J-GLOBAL ID:200903093784636589
建築構造物の耐震補強構造
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391672
公開番号(公開出願番号):特開2005-155049
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】既存の梁に連結する別異の梁部材の上下間であって、柱の直前部又は直後部に固定配置した中間部材(間柱)にかかる剪断力や耐荷力を小さく設定できる簡素な構造の該中間部材を構成して建築構造物の耐震補強構造を提供する。【解決手段】該柱11、11の直前部に所望数の中間部材13を配置しており、上記上下の梁12a、12bの前部に沿うようにそれぞれ上下別異の梁部材14、14を設けやや長径のピン部材14a、14bにより、上下の該梁12a、12bと上下の別異の梁部材14、14に水平力が加ったとき、その変位の変曲点P1、P2をピン支点として固定する。また、上記中間部材13は上、下の別異の梁部材14、14の下面及び上面にアンカーボルト等の固定手段や溶接手段により固定配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、上下の前記梁の前部又は後部であって固定手段により固定される別異の梁部材と、該別異の梁部材の上、下間に所望数固定される中間部材とを備えたことを特徴とする建築構造物の耐震補強構造。
IPC (3件):
E04G23/02
, E04H9/02
, F16F15/02
FI (3件):
E04G23/02 D
, E04H9/02 301
, F16F15/02 K
Fターム (13件):
2E176AA01
, 2E176AA04
, 2E176AA07
, 2E176BB28
, 2E176BB29
, 3J048AA06
, 3J048AC01
, 3J048AC04
, 3J048BC09
, 3J048BD08
, 3J048BE01
, 3J048BE11
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
制振間柱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-238654
出願人:笠井和彦, 新日本製鐵株式会社
審査官引用 (4件)