特許
J-GLOBAL ID:200903093800944698
ガスバリア性積層体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091338
公開番号(公開出願番号):特開2005-272758
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 本発明の課題は、水溶性のポリマーを用いながらも高温高湿度下に暴露後も、高湿度下で従来よりも高いガスバリア性を有するガスバリア性積層体を、従来よりも温和な条件、かつ効率的、経済的な条件で得ることにある。 【解決手段】 ポリアルコール系ポリマー(A)とポリカルボン酸系ポリマー(B)とを、ポリアルコール系ポリマー(A)中の水酸基/ポリカルボン酸系ポリマー(B)中のカルボキシル基=78/22〜56/44(モル比)の割合で含有するガスバリア層形成用塗料(C)を、プラスチック基材上に直に、又はアンダーコート層を介してプラスチック基材上に塗布し、熱処理し、前記プラスチック基材上又はアンダーコート層上にガスバリア層(D)を積層してなるガスバリア性積層体(1)を形成し、次いで該ガスバリア性積層体(1)のガスバリア層(D)を、2価以上の金属化合物(E)を含有する水に5分以内接触させることを特徴とするガスバリア性積層体(2)の製造方法。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリアルコール系ポリマー(A)とポリカルボン酸系ポリマー(B)とを、ポリアルコール系ポリマー(A)中の水酸基/ポリカルボン酸系ポリマー(B)中のカルボキシル基=78/22〜56/44(モル比)の割合で含有するガスバリア層形成用塗料(C)を、プラスチック基材上に直に、又はアンダーコート層を介してプラスチック基材上に塗布し、熱処理し、前記プラスチック基材上又はアンダーコート層上にガスバリア層(D)を積層してなるガスバリア性積層体(1)を形成し、次いで該ガスバリア性積層体(1)のガスバリア層(D)を、2価以上の金属化合物(E)を含有する水に5分以内接触させることを特徴とするガスバリア性積層体(2)の製造方法。
IPC (5件):
C08J7/04
, B05D5/00
, B05D7/02
, B32B27/28
, B32B27/30
FI (6件):
C08J7/04 P
, B05D5/00 Z
, B05D7/02
, B32B27/28
, B32B27/28 102
, B32B27/30 102
Fターム (42件):
4D075AE03
, 4D075AE08
, 4D075BB26Z
, 4D075BB57Y
, 4D075CA42
, 4D075DA03
, 4D075DB31
, 4D075DB48
, 4D075DB53
, 4D075DC36
, 4D075EA06
, 4D075EB13
, 4D075EB19
, 4D075EB56
, 4F006AA38
, 4F006AB03
, 4F006AB13
, 4F006AB20
, 4F006BA05
, 4F006CA07
, 4F006EA01
, 4F006EA05
, 4F100AJ20A
, 4F100AK01B
, 4F100AK21A
, 4F100AK48
, 4F100AK69A
, 4F100AK71A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100EH462
, 4F100EJ013
, 4F100EJ053
, 4F100GB01
, 4F100GB15
, 4F100GB23
, 4F100GB66
, 4F100JB07
, 4F100JD02A
, 4F100JD03
, 4F100JJ03
, 4F100JL02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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