特許
J-GLOBAL ID:200903093959223010

パターン検出装置及び方法、画像入力装置及び方法、ニューラルネットワーク回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181487
公開番号(公開出願番号):特開2002-008032
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 パターン検出の信頼性を高めるとともに、素子間の配線問題を軽減して、回路の規模、消費電力を抑えることができるようにする。【解決手段】 パターン検出装置に、パターンを入力する手段と、複数のニューロン素子により、入力されたパターンに含まれる所定のパターンを検出する手段とを備え、複数のニューロン素子n1〜n4からの出力パルス信号が、それぞれシナプス回路S1j〜S4jにより固有の遅延を受けることで共通のバスライン301を介しても時間軸上で識別可能にニューロン素子n'jへ伝達され、ニューロン素子n'jは、所定時間窓内にニューロン素子n1〜n4から入力された複数のパルス信号P4,P3,P2,P1の到着時間パターンに応じた出力レベルでパルス信号を出力する。
請求項(抜粋):
パターンを入力する入力手段と、複数の信号処理素子を備え、前記入力手段より入力されたパターンに対して所定の複数の特徴に関する検出を行なって、当該パターンに含まれる所定のパターンを検出するパターン検出手段とを有し、前記複数の信号処理素子の各々が、前記入力手段または他の信号処理素子からの入力に応じて、更に他の信号処理素子または外部にパルス信号を出力し、前記複数の信号処理素子の所定の一部が、所定時間範囲内に入力された複数のパルス信号の到着時間パターンに応じた出力レベルでパルス信号を出力することを特徴とするパターン検出装置。
IPC (5件):
G06T 7/00 350 ,  G06N 3/00 560 ,  G06N 3/04 ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 1/40
FI (5件):
G06T 7/00 350 C ,  G06N 3/00 560 C ,  G06N 3/04 E ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 1/40
Fターム (9件):
5B057CH04 ,  5B057CH14 ,  5B057DA06 ,  5B057DC33 ,  5L096HA11 ,  5L096KA04 ,  5L096LA03 ,  5L096LA10 ,  5L096LA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る