特許
J-GLOBAL ID:200903093989762803
映像信号符号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284330
公開番号(公開出願番号):特開2000-115765
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の符号化による無理な画像圧縮によって画像に破綻を来すのを防止する。【解決手段】 DCT部122による変換符号化と動き補償予測部140による動き補償予測とを組み合わせたハイブリッド符号化方式の符号化器20で符号化する前に、入力映像信号Sinにプリフィルタ110を通過させる。一方、符号化器20内で符号化した後に局所的に復号化した映像信号とプリフィルタ1110を通過した符号化前の映像信号との差分を減算器114で算出し、この差分値の1フレームについての総和を誤差値演算部116で求め、それを誤差値Dとしてフィルタ制御部118に入力する。フィルタ制御部118は、誤差値Dに基づきプリフィルタ110に映像信号Sinの周波数の帯域制限や画像フォーマットの変換を行わせる。これにより、符号化器20に入力される映像信号の情報量が誤差値Dに応じて低減される。
請求項(抜粋):
デジタル化された入力映像信号を符号化器で符号化することにより圧縮映像信号を生成し、該圧縮映像信号を所定のビットレートで出力する映像信号符号化装置であって、前記符号化器で符号化される前の前記入力映像信号に対する周波数帯域の制限機能および画像フォーマットの変換機能を有するプリフィルタと、前記入力映像信号に由来する変量に基づき、前記プリフィルタによる周波数帯域の制限および画像フォーマットの変換を制御するフィルタ制御部と、を備えることを特徴とする映像信号符号化装置。
Fターム (21件):
5C059KK01
, 5C059LB05
, 5C059LB15
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059TA46
, 5C059TA69
, 5C059TB04
, 5C059TC02
, 5C059TC06
, 5C059TC16
, 5C059TC37
, 5C059TD05
, 5C059TD06
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA11
, 5C059UA12
, 5C059UA32
引用特許:
審査官引用 (18件)
-
画像通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-009077
出願人:松下電器産業株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-256199
出願人:株式会社クボタ
-
画像データ圧縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-351990
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る