特許

J-GLOBAL ID：200903094016080446

画像表示装置

発明者： 濱岸 五郎 ,  竹本 賢史
出願人/特許権者： エプソンイメージングデバイス株式会社
代理人 (1件)： 宮園 博一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-300236
公開番号（公開出願番号）：特開2007-108501
出願日： 2005年10月14日
公開日（公表日）： 2007年04月26日
要約：

【課題】観察者に良好な立体画像を提供することが可能な画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示装置1は、画像を表示するための画素開口部21a〜23aと、画素開口部21a〜23a以外の部分に設けられる遮光部24とを有する複数の画素21〜23を含む表示パネル20を備えている。また、表示パネル20の画素開口部21a〜23aから出射された光を、観察者80の右目80aに向かう光と左目80bに向かう光とに分離することが可能な位相差板50および偏光制御液晶パネル60を備えている。また、位相差板50の透過部中心位置C3および偏光制御液晶パネル60の透過部中心位置C8は、表示パネル20の画素21〜23の画素中心位置C1とは異なる位置に位置する画素開口部21a〜23aの画素開口部中心位置C2に実質的に対応するように設けられている。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

観察者に立体画像を提供する画像表示装置であって、 画像を表示するための画素開口部と前記画素開口部以外の部分に設けられる遮光部とを有する複数の画素を含む表示パネルと、 前記表示パネルの画素開口部から出射された光を、観察者の右目に向かう光と左目に向かう光とに分離することが可能な透過部を有する分離手段とを備え、 前記分離手段の透過部の中心位置は、前記表示パネルの画素の中心位置とは異なる位置に存在する前記画素開口部の中心位置に実質的に対応するように設けられている、画像表示装置。

IPC (4件)：

G02B 27/22 ,  H04N 13/04 ,  G02F 1/13 ,  G03B 35/18

FI (4件)：

G02B27/22 ,  H04N13/04 ,  G02F1/13 505 ,  G03B35/18

Fターム (11件)：

2H059AA35 ,  2H059AB06 ,  2H088EA05 ,  2H088EA47 ,  2H088HA18 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088JA10 ,  2H088MA10 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 液晶表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-179671   出願人：カシオ計算機株式会社

審査官引用 (4件)

• 立体表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-201009   出願人：三洋電機株式会社
• 多機能表示装置および同装置に用いられるスリットマスク形成用のスイッチング液晶パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-370856   出願人：旭硝子株式会社, オプトレックス株式会社
• 立体画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-032811   出願人：キヤノン株式会社
• 画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-321259   出願人：シャープ株式会社