特許
J-GLOBAL ID:200903094110421230
スラグからのフッ素溶出防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032149
公開番号(公開出願番号):特開2008-195568
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】フッ素を含有する転炉スラグを用いて高強度な水和硬化体を製造するとともに、この水和硬化体を再粉砕及び整粒して路盤材等として使用する場合におけるフッ素の溶出を安価かつ確実に抑制する。【解決手段】フッ素を含む転炉スラグ83%以上と、17%以下の潜在水硬性を有するSiO2含有物質とからなる混合物に、消石灰、生石灰又はセメントから選ばれた1種以上と、水とを加えてから混練する際に、パラメータS=W(CaO)+0.13W(2CaO・SiO2)-0.22W(F)-15.4の値を60以上130以下とすることにより、スラグからのフッ素の溶出を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、フッ素を含む転炉スラグ83%以上と、17%以下の潜在水硬性を有するSiO2含有物質とからなる混合物に、消石灰、生石灰又はセメントから選ばれた1種以上と、水とを加えてから混練する際に、下記(1)〜(6)式により規定されるパラメータSの値を60以上130以下とすることにより、スラグからのフッ素の溶出を防止することを特徴とするスラグからのフッ素溶出防止方法。
S=W(CaO)+0.13W(2CaO・SiO2)-0.22W(F)-15.4
IPC (6件):
C04B 28/08
, C04B 22/06
, C04B 22/08
, B09B 3/00
, C21C 5/28
, C21C 1/02
FI (7件):
C04B28/08
, C04B22/06 Z
, C04B22/08 A
, B09B3/00 301F
, B09B3/00 304C
, C21C5/28 C
, C21C1/02 L
Fターム (34件):
4D004AA43
, 4D004AB08
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA45
, 4D004CC03
, 4D004CC13
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4G012MA00
, 4G012MB01
, 4G012PB03
, 4G012PB06
, 4G112MA00
, 4G112MB01
, 4G112PB03
, 4G112PB06
, 4K014AA03
, 4K014AB02
, 4K014AB03
, 4K014AB06
, 4K014AB16
, 4K014AE01
, 4K070AB03
, 4K070AB06
, 4K070AB11
, 4K070BC01
, 4K070BC13
, 4K070DA09
, 4K070EA02
, 4K070EA14
, 4K070EA27
引用特許:
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