特許
J-GLOBAL ID:200903094235052776

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030212
公開番号(公開出願番号):特開2001-218429
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】固定子コアのヨーク部分を複数に分割する固定子構造において、機械的強度を満足し、エネルギー変換効率を極限まで高め、かつ、コギングトルク等のトルク脈動の少ない電動機を提供することにある。【解決手段】固定子コアのヨーク部を分割する構造を有し、その分割されたヨーク部コアに組立後に固定子コア外周部に内径方向に均等に応力を加えることによって、組立後のコア寸法精度の矯正を行い、その状態を確保したまま、コアを固定してステータコアを得る方法である。まず、目的である内径真円度の確保については、組立時に、内径寸法をガイドしてティースの突出を抑制し、かつ、ティース先端部のスロットオープンをガイドにしてティースの角度ピッチを拘束する金型を使用する。また、コアの分割構造は、コアのヨーク部を円周方向に複数分割し、円周方向から、内径側に応力が働いたときに、円周が小さくなるような構造とし、応力をかける方法は、ハウジングの焼嵌め、固定子の外周部モールドなどの方法により、コア外周部から、内周方向へ均等に圧力をかける構造とする。
請求項(抜粋):
モータの固定子コアのヨーク部分が円周方向に複数に分割される構造をもつ固定子コアにおいて、固定子コアの組立て後に固定子コアの内径精度または外転型モータの場合は外径精度、及びティース間のピッチを均等に保つ金型をコアのティース先端部に設置した状態で、コア外周または内周部から周方向に均等に外周または内周方向に向かう方向に応力を加え、組立られた回転機の固定子コア。
IPC (2件):
H02K 15/02 ,  H02K 1/18
FI (2件):
H02K 15/02 D ,  H02K 1/18 C
Fターム (21件):
5H002AA08 ,  5H002AA09 ,  5H002AB01 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC02 ,  5H002AC07 ,  5H002AC10 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615PP10 ,  5H615PP28 ,  5H615SS13 ,  5H615SS15 ,  5H615SS16 ,  5H615SS19 ,  5H615SS44 ,  5H615TT26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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