特許
J-GLOBAL ID:200903094280182249
内視鏡装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064982
公開番号(公開出願番号):特開2004-000505
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】内視鏡により取得した参照画像と、所定時間経過後に同一部位から内視鏡により取得した比較画像との比較診断を行う際の診断効率を向上させる。【解決手段】内視鏡装置の補正部において、まず図(a)に示す参照画像14における第1マーク12と第2マーク13間の距離であるマーク間距離が、比較画像15におけるマーク間距離と等しくなるように参照画像14に倍率補正処理を施す。次に図(b)に示す倍率補正処理を施された補正参照画像14’の第1マーク12に対する第2マーク13の方位であるマーク方位が比較画像15のマーク方位と略等しくなるように、補正参照画像14’に回転補正処理を施す。また補正参照画像14’の輝度分布が比較画像15の輝度分布を等しくなるように補正参照画像14’に輝度分布補正処理を施す。比較画像15の表示状態と補正参照画像14’の表示状態を略等しいものとして、比較診断を容易にし、診断効率を向上させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
光を観察部に照射する光照射手段と、前記光の照射により前記観察部から発せられた再輻射光に基づく画像データを取得する画像取得手段とを備えてなる内視鏡装置において、
第1マークと該第1マークと異なる第2マークとが付与された観察部に光を照射して取得した画像データを第1画像データとして記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶されている前記第1画像データと、前記第1画像データを記憶してから所定時間経過後に、前記第1マークと前記第2マークとが付与された前記観察部に光を照射して取得した第2画像データとを比較し、前記第1画像データ内の第1マーク画像データと第2マーク画像データ間の距離が、前記第2画像データ内の第1マーク画像データと第2マーク画像データ間の距離と略等しくなるように、前記第1画像データまたは前記第2画像データの少なくとも1つの画像データに倍率補正処理を施す倍率補正手段を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B1/00
, A61B1/04
, G02B23/24
, H04N7/18
FI (4件):
A61B1/00 300D
, A61B1/04 372
, G02B23/24 B
, H04N7/18 M
Fターム (41件):
2H040BA00
, 2H040CA04
, 2H040CA11
, 2H040CA12
, 2H040CA23
, 2H040CA24
, 2H040GA02
, 2H040GA05
, 2H040GA10
, 2H040GA11
, 4C061AA01
, 4C061AA04
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061GG01
, 4C061HH51
, 4C061JJ17
, 4C061LL02
, 4C061MM03
, 4C061MM05
, 4C061NN05
, 4C061NN07
, 4C061QQ02
, 4C061TT01
, 4C061TT03
, 4C061WW02
, 4C061WW04
, 4C061WW06
, 4C061WW07
, 4C061WW08
, 4C061WW10
, 4C061WW13
, 4C061WW17
, 4C061YY12
, 5C054AA01
, 5C054AA04
, 5C054CC02
, 5C054FC11
, 5C054FD07
, 5C054FF01
, 5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開昭59-070381
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医用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-275123
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
特開昭58-163338
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