特許
J-GLOBAL ID:200903094334254321

イオン含有排水の凝集沈澱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105067
公開番号(公開出願番号):特開2007-275757
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】汚泥の一部を循環させ、当該循環汚泥にアルカリ化合物を混合してイオン含有排水に添加するイオン含有排水の処理方法において、特に処理水の濁度を改善して安定した処理水質が得られる様に改良されたイオン含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】イオン含有排水に当該イオンと反応して難溶性塩を形成するアルカリ化合物を添加して難溶性塩から成る不溶物を生成させ、生成した不溶物を含有する汚泥に高分子凝集剤を添加して不溶物を凝集させ、凝集した不溶物を沈降分離して濃縮汚泥を回収し、回収された濃縮汚泥の一部と上記のアルカリ化合物とを混合し、得られたアルカリ化合物含有濃縮汚泥を前記の反応のアルカリ化合物として使用する、イオン含有排水の凝集沈澱処理方法において、上記の高分子凝集剤として、カチオン系高分子凝集剤とアニオン系高分子凝集剤とを併用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
イオン含有排水に当該イオンと反応して難溶性塩を形成するアルカリ化合物を添加して難溶性塩から成る不溶物を生成させ、生成した不溶物を含有する汚泥に高分子凝集剤を添加して不溶物を凝集させ、凝集した不溶物を沈降分離して濃縮汚泥を回収し、回収された濃縮汚泥の一部と上記のアルカリ化合物とを混合し、得られたアルカリ化合物含有濃縮汚泥を前記の反応のアルカリ化合物として使用する、イオン含有排水の凝集沈澱処理方法において、上記の高分子凝集剤として、カチオン系高分子凝集剤とアニオン系高分子凝集剤とを併用することを特徴とするイオン含有排水の凝集沈澱処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/56 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/62
FI (7件):
C02F1/56 K ,  C02F1/56 J ,  C02F1/58 M ,  C02F1/58 R ,  C02F1/62 C ,  C02F1/62 E ,  C02F1/62 Z
Fターム (33件):
4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BA25 ,  4D015BB09 ,  4D015BB14 ,  4D015CA17 ,  4D015CA20 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA13 ,  4D015DA15 ,  4D015DA22 ,  4D015DA24 ,  4D015DB02 ,  4D015DB23 ,  4D015DC07 ,  4D015DC08 ,  4D015EA12 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA11 ,  4D038AA08 ,  4D038AB40 ,  4D038AB44 ,  4D038AB66 ,  4D038AB67 ,  4D038AB68 ,  4D038AB69 ,  4D038AB71 ,  4D038AB74 ,  4D038AB81 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3457013号公報
  • 特許第3186904号公報
  • 特許第2914346号公報
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る