特許
J-GLOBAL ID:200903094434976480

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025968
公開番号(公開出願番号):特開2008-189164
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】構成を簡素化して小型化するとともに一体化することで、車両への搭載性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置は、電動パワーステアリングユニット4を備えている。電動パワーステアリングユニット4は、トーションバー40と、モータ41と、減速装置42と、ねじれ方向検出装置43と、モータ制御回路とから構成されている。モータ41、減速装置42、ねじれ方向検出装置43及びモータ制御回路は、ハウジング44の回りに一体化されている。モータ制御回路は、コンパレータ、トランジスタ及びリレー等からなり、ねじれが検出装置43の検出結果に基づいて、モータ41に供給する直流電圧の極性を制御する。これにより、構成を簡素化して小型化するとも一体化でき、車両への搭載性を向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一端部にステアリングホイールが固定されたステアリングシャフトと、モータと、前記モータと前記ステアリングシャフトとの間に配設され、前記モータの発生したトルクを前記ステアリングシャフトに伝達するトルク伝達手段と、前記ステアリングホイールの操舵に伴って発生する、前記ステアリングシャフトの一端側に対する他端側のねじれの方向を検出するねじれ方向検出手段と、前記モータを固定するとともに、前記トルク伝達手段及び前記ねじれ方向検出手段を収容するハウジングと、前記モータ及び前記ハウジングの少なくともいずれかに収容され、前記ステアリングシャフトの他端側を反ねじれ方向に回転させるトルクを前記モータが発生するように、前記ねじれ方向検出手段の検出結果に基づいて前記モータの回転方向を切替える制御手段とを備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  G01L 3/10
FI (2件):
B62D5/04 ,  G01L3/10 305
Fターム (4件):
3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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