特許
J-GLOBAL ID:200903094537200820

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341733
公開番号(公開出願番号):特開2008-149023
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】複数の可変表示部における識別情報の変動表示を停止させる際、またはそのための停止操作がされた際に出力される音声の出力態様を演出の必要性に応じて少ない処理負荷で変化させて、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】可変表示装置を構成する3つのリールがそれぞれ停止する度に、停止されたリールの種類や停止された順番に関わらずに同じ出力態様のリール停止音がスピーカから出力される。また、予め選択された出力パターンに従った出力態様(出力なしとなる場合を含む)で、リールが停止された順番に応じてリール停止音とは別の停止時演出音が出力される。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数の可変表示部においてそれぞれ複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンであって、 前記複数の可変表示部の各々に対応して設けられ、対応する可変表示部における前記識別情報の変動表示を停止させるために遊技者により操作される停止操作手段と、 前記複数の停止操作手段の何れかが操作されたときに、対応する可変表示部において前記識別情報の変動表示を停止させる変動停止制御手段と、 前記複数の停止操作手段の各々の操作に関連して、所定の出力態様で停止音を音声出力手段から出力させる停止音出力手段と、 前記複数の停止操作手段の各々の操作に関連して前記所定の停止音とは別の音声としてそれぞれ出力される停止時演出音の出力態様について、前記複数の停止操作手段が操作される順番に応じて出力態様の組み合わせを定義した複数の演出音定義データを記憶する定義データ記憶手段と、 前記定義データ記憶手段に記憶された複数の演出音定義データの中から何れかの演出音定義データを選択する定義データ選択手段と、 前記定義データ選択手段の選択した演出音定義データに従って、何れの停止操作手段が操作されても該操作された停止操作手段の順番に応じた出力態様で前記停止時演出音を前記音声出力手段から出力させる停止演出音出力手段と を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3786393号公報(段落0023、0028等)
審査官引用 (9件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326557   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシンおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375788   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373178   出願人:アルゼ株式会社
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引用文献:
審査官引用 (8件)
  • 吉宗
  • 吉宗
  • 吉宗
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