特許
J-GLOBAL ID:200903094588458679

多連分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-090171
公開番号(公開出願番号):特開2008-246363
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】極めて少量の液体を扱うことができ、複数のノズルチップにそれぞれ適量の液体を正確に吸引、吐出できる多連分注装置を提供する。【解決手段】シリンジ、ピストン、電磁弁、パイプ、および、前記ピストンを駆動するピストン駆動部を具備する複数の分注加圧部と、複数のノズルチップを一端に装着できる複数のノズルを備えた多連ノズル部と、前記ピストン駆動部を駆動し、前記電磁弁を駆動する制御器と、を具備し、前記シリンジと前記パイプの間に前記電磁弁を設け、前記パイプと前記ノズルの他端を結合した多連分注装置により、極めて少量の液体を扱うことができ、複数のノズルチップにそれぞれ適量の液体を正確に吸引、吐出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容積が可変できる複数の容器と、 液体または粉体を吸引および吐出する複数のノズルチップを一端に装着できる複数のノズルを備えた多連ノズル部と、 前記容器の出入口と前記ノズルの他端の間に設けられた開閉可能な複数の弁と、 前記容器の各容積および前記弁の開閉を制御する制御器と、を具備する多連分注装置であって、 前記制御器は、 前記弁を開放状態として、前記容器の各容積を増大させ、 前記弁を閉鎖状態として、前記容器の各容積を所定量に減少させて容器の内圧を高め、 前記弁を開放状態にして、前記ノズルチップ内の媒体である液体または粉体を前記ノズルチップから吐出することを特徴とする多連分注装置。
IPC (2件):
B01J 4/00 ,  G01N 35/10
FI (4件):
B01J4/00 104 ,  G01N35/06 D ,  B01J4/00 105E ,  G01N35/06 H
Fターム (10件):
2G058ED21 ,  4G068AA03 ,  4G068AB15 ,  4G068AB22 ,  4G068AD16 ,  4G068AD24 ,  4G068AD47 ,  4G068AF01 ,  4G068AF28 ,  4G068AF36
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 点眼器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167890   出願人:清水喜一
  • 小量の液滴を分与する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109110   出願人:ソシエテ・テクニック・ド・ピュルベリザーシオン・ステプ
  • 分注装置、およびノズルチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-070201   出願人:学校法人同志社, マイクロニクス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 分注装置、およびノズルチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-070201   出願人:学校法人同志社, マイクロニクス株式会社
  • 自動分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080600   出願人:株式会社日立製作所
  • 分注ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161238   出願人:ジューキ株式会社

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