特許
J-GLOBAL ID:200903094628917752

配送経路作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264752
公開番号(公開出願番号):特開2006-079478
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】全ての管轄配送先へ所要の物品をその配送許容時間内に配送できるようにする。【解決手段】配送拠点及び複数の管轄配送先を含む地点群について各2地点間の移動所要時間を保持している手段、配送対象物品の配送許容時間を保持している手段、仮想の方位基準線に対して配送拠点と管轄配送先を結ぶ方位線が成す方位角を各管轄配送先について保持する手段、前記方位角の昇順に管轄配送先を抽出する手段、前記配送拠点を出発して抽出した管轄配送先を漏れ無く重複無く辿り前記配送拠点へ戻る一巡経路上にて隣接する各2地点間の一巡経路所要時間を求める手段、前記求めた一巡経路所要時間を前記配送許容時間との比較結果に基づいて前記配送先抽出手段の抽出操作を区切る手段、前記区切られた各区間について前記経路時間演算手段により一巡経路所要時間を求めた一巡経路を当該区間の一巡経路とする手段、を有する配送経路作成装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配送拠点及び該配送拠点が管轄する届先である複数の管轄配送先を含む地点群について各2地点間の移動所要時間を保持している所要時間記憶手段と、 配送対象物品の配送許容時間を保持している許容時間記憶手段と、 前記配送拠点を通る仮想の方位基準線に対して該配送拠点と管轄配送先を結ぶ方位線が成す方位角を各管轄配送先についてそれぞれ保持している方位角記憶手段と、 前記方位角の昇順に管轄配送先を抽出する配送先抽出手段と、 前記配送拠点を出発して前記配送先抽出手段により抽出した管轄配送先を漏れ無く重複無く辿り前記配送拠点へ戻る一巡経路上にて隣接する各2地点間の移動所要時間の総和に基づいて一巡経路の巡回に要する一巡経路所要時間を求める経路時間演算手段と、 前記経路時間演算手段により求めた一巡経路所要時間を前記配送許容時間と比較して該比較結果に基づいて前記配送先抽出手段の抽出操作を区切る抽出制御手段と、 前記抽出制御手段により区切られた各区間について前記経路時間演算手段により一巡経路所要時間を求めた一巡経路を当該区間の一巡経路とする一巡経路決定手段と、 を有することを特徴とする配送経路作成装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  B65G 61/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G08G1/00 D ,  B65G61/00 544 ,  G06F17/60 114
Fターム (8件):
5H180AA15 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180EE02 ,  5H180EE05 ,  5H180FF01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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