特許
J-GLOBAL ID:200903094661134712

反射体及びこれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  杉浦 秀幸 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344916
公開番号(公開出願番号):特開2005-114772
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 反射光の強度の視角特性を広くでき、正反射より反射角度の小さい方向の反射光の強度を向上できる反射体の提供。表示が明るく見える視角範囲を広くでき、液晶表示装置の表示面に対する法線方向に近い方向から表示を観察したときの視認性を向上できる液晶表示装置の提供。【解決手段】 基材上に形成した金属膜の表面に光反射性を有する複数の大径凹部70が不規則なピッチで形成され、これら大径凹部70、70間に大径凹部70よりも直径の小さい複数の小径凹部60が形成され、大径凹部70の内面は球面又は非球面の一部である曲面を有し、小径凹部60の内面は球面又は非球面の一部である曲面を有し、複数の大径凹部70及び複数の小径凹部60が表面に形成された金属膜は隣接する凹部の境界において縦断面の断面曲線の傾きが不連続である反射体47。反射体47を液晶セルに内付けあるいは外付けした液晶表示装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基材上に形成した金属膜または基材の表面に光反射性を有する複数の大径凹部が不規則なピッチで形成され、これら大径凹部間に該大径凹部よりも直径の小さい複数の小径凹部が形成され、 前記大径凹部の内面は球面又は非球面の一部である曲面を有し、前記小径凹部の内面は球面又は非球面の一部である曲面を有し、前記複数の大径凹部及び複数の小径凹部が表面に形成された金属膜又は基材は、隣接する前記凹部の境界または隣接する凹部間において縦断面の断面曲線の傾きが不連続であることを特徴とする反射体。
IPC (4件):
G02B5/02 ,  G02B5/08 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/1335
FI (4件):
G02B5/02 C ,  G02B5/08 A ,  G02F1/1333 500 ,  G02F1/1335 520
Fターム (25件):
2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA20 ,  2H042DA02 ,  2H042DA09 ,  2H042DA14 ,  2H042DE04 ,  2H090HA04 ,  2H090HD03 ,  2H090JA03 ,  2H090JC03 ,  2H090LA10 ,  2H090LA15 ,  2H090LA20 ,  2H091FA02 ,  2H091FA16Y ,  2H091FA32X ,  2H091FB08 ,  2H091FC18 ,  2H091FC19 ,  2H091FD23 ,  2H091GA01 ,  2H091GA07 ,  2H091KA10 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3019058号公報
審査官引用 (9件)
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