特許
J-GLOBAL ID:200903094771280099

記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161778
公開番号(公開出願番号):特開2006-318491
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】上位の計算機の業務に影響を与えず、記憶システムに保持するデータ格納領域を少なくすることができるデータ複製方法の提供。【解決手段】第一の記憶システムは、第一の記憶システムに格納されたデータの更新に関する情報をジャーナルとして格納する。ジャーナルは、具体的には、更新に用いられたデータのコピーと更新時のライト命令等の更新情報とによって構成される。さらに、第二の記憶システムは、第一の記憶システムと第二の記憶システム間の通信線を介して、前記ジャーナルを取得する。第二の記憶システムは、第一の記憶システムが保持するデータの複製を保持しており、前記ジャーナルを用いて、第一の記憶システムでのデータ更新順に、第一の記憶システムのデータと対応するデータを更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上位装置に接続され、前記上位装置との間でデータの送受を行う第一の記憶システムと、 前記第一の記憶システムに接続され、前記第一の記憶システムからデータを受ける第二の記憶システムと、 前記第二の記憶システムに接続され、前記第二の記憶システムからデータを受ける第三の記憶システムとを有し、 前記第一の記憶システムは、前記上位装置から送られたデータが書き込まれる第一の記憶領域を有しており、 前記第二の記憶システムは、前記第一の記憶領域に書き込まれるデータのコピーと当該データに関する順序情報とが書き込まれる第二の記憶領域を有しており、 前記第三の記憶システムは、前記第二の記憶領域から読み出されたデータと当該データに関する順序情報とが格納される第三の記憶領域と、前記第三の記憶領域に格納されている順序情報に基づいて前記第三の記憶領域に格納されているデータが格納される第四の記憶領域を有するものであり、 前記第三の記憶領域に格納されるデータ及び順序情報は、所定の時間間隔毎に、前記第二の記憶システムから読み出されるものであることを特徴とするリモートコピーシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F3/06 304F ,  G06F12/00 531D
Fターム (5件):
5B065BA01 ,  5B065EA33 ,  5B065ZA08 ,  5B082DE04 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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