特許
J-GLOBAL ID:200903094776084417

誘電体アンテナ装置および誘電体アンテナ装置を有する電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098987
公開番号(公開出願番号):特開2003-298334
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 第1の周波数を励振することができるとともに、この第1の周波数とは異なる第2の周波数を、第1の周波数と切り換えて使用することができる小型の誘電体アンテナ装置および誘電体アンテナ装置を有する電子機器を提供すること。【解決手段】 第1の制御電圧Vq1により誘電体アンテナA-1とリアクタンス装荷成分A-2とのアイソレーションを行って第1の周波数f1を励振させる第1動作モードと、第2の制御電圧Vq2により誘電体アンテナA-1とリアクタンス装荷成分A-2を直列接続して第1の周波数f1とは異なる第2の周波数f2を励振させる第2動作モードを切り換えて行なうための動作モード切り換え部60を備える。
請求項(抜粋):
第1の周波数と前記第1の周波数とは異なる第2の周波数を励振するための誘電体アンテナ装置であり、前記第1の周波数を励振する誘電体アンテナと、前記誘電体アンテナの開放端子に装荷されているリアクタンス装荷成分と、前記誘電体アンテナの前記開放端子と前記リアクタンス装荷成分の間に直列に接続されている高周波スイッチ用スイッチング素子と、前記高周波スイッチ用スイッチング素子と前記リアクタンス装荷成分の間に、制御用直流印加電圧により動作モードを切り換えるための動作モード切り換え部であって、第1の制御電圧により前記誘電体アンテナと前記リアクタンス装荷成分とのアイソレーションを行って前記第1の周波数を励振させる第1動作モードと、第2の制御電圧により前記誘電体アンテナと前記リアクタンス装荷成分を直列接続して前記第1の周波数とは異なる前記第2の周波数を励振させる第2動作モードを切り換えて行なうための前記動作モード切り換え部と、を備えることを特徴とする誘電体アンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/42
FI (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/42
Fターム (3件):
5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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