特許
J-GLOBAL ID:200903094779020126

吸排気弁を備えたポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257325
公開番号(公開出願番号):特開2001-082376
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】吐出弁14を開動作させた際に、管路抵抗が急激に減少してポンプ吐出管12内の圧力が大気圧以下となっても、サイホンブレークが生じないポンプ装置10を提供する。【解決手段】ポンプ吐出管12の吐出弁14より上流側に、ポンプ吐出管12が水で充満されると連通孔20が遮断される排気弁16と、吐出弁14の開閉に連動して吐出弁14が所定の値まで開けられると連通孔32が遮断される吸気弁30とを直列接続して、ポンプ吐出管12内と大気を連通する。吐出弁14が開動作されて管路抵抗が急激に減少する前に吸気弁30が遮断され、ポンプ吐出管12内に大気から空気が流入できず、サイホンブレークを生じない。
請求項(抜粋):
ポンプ吐出管に吐出弁が設けられたポンプ装置において、前記ポンプ吐出管の前記吐出弁より上流側に、前記ポンプ吐出管が液体で充満されると連通孔が遮断される排気弁と、前記吐出弁の開閉に連動して前記吐出弁が所定以上開けられると連通孔が遮断される吸気弁とを直列接続して、前記ポンプ吐出管内と大気を連通するように構成したことを特徴とするポンプ装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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